ハイサイ!知念です。
「沖縄に移住するにはどれくらい費用がかかるの?」
「引越し費用はどれくらいかかるんだろう?」
気になりますよね?ではさっそく見ていきましょう。
目次
東京-沖縄間の引越し費用の相場
東京-沖縄の引越しの場合、引越し方法によって料金が大きく変わってきます。
引越し方法の種類
チャーター便
チャーター便は、お客様専用のスタッフとトラックで引越しを行います。作業遅延が起こりにくく、荷物の積み替えや混載がないため破損やトラブルのリスクも低いというメリットがあります。
混載便
混載便とは、同方向の引越しや家具移動を数件分積み合わせることで、高速代や燃料代・人件費のコストを軽減する方法です。
帰り便
帰り便とは、別のお客様の引越しを終えたトラックを利用して行う引越しのことです。
コンテナ便
コンテナ便とは、鉄道会社や海運業者のコンテナを利用してコストダウンをはかる方法です。ただし、荷物の積み替えなどのよる破損や紛失などのトラブル発生率が高いというデメリットがあります。
単身引越しの場合
単身(荷物少な目・大きな家具なし)
チャーター便
最安値 209,800円 最高値 331,200
混載便/帰り便/コンテナ便
83,900円~220,800円
単身(荷物多め)
チャーター便
最安値 405,600円 最高値642,400円
混載便/帰り便/コンテナ便
162,200円~428,200円
家族で引越しの場合
2人(荷物多め)~3人
チャーター便
最安値 535,400円 最高値 853,600円
混載便/帰り便/コンテナ便
214,100円~569,000円
3人~4人
チャーター便
最安値 719,200円 最高値 1,144,800円
混載便/帰り便/コンテナ便
287,600円~763,200円
現在の引越し相場は上記のようになっているようです。
高いですね、本当に高い。。。引越し料金だけで最大120万円くらいかかってしまいます。120万円もあれば、沖縄では家族3人で4~5カ月くらい暮らせてしまいますよ。
春休みの引越し料金の相場は、上記の金額の約1.2~3倍になるそうです。
まあでもこれは、すべてを引越し業者にお願いした場合の金額です。ここからいろいろと工夫すれば安く済ませることが可能です。
引越しをできるだけ安くするコツ
なるべく沖縄で調達
引越し費用をできるだけ安く済ませるための一番のポイントは「荷物を減らすこと」です。要らないものや、沖縄でも購入できるものは思い切って処分してしまいましょう。
不必要な物のせいで余計なコストがかかってしまうのはもったいないです。
沖縄本島には、
- 大規模商業施設、ショッピングモール、ショッピングセンター(沖縄本島に11店舗)イオンモール沖縄ライカム、イオン名護ショッピングセンター、サンエー那覇メインプレイス、具志川メインプレイス等、沖縄本島南部・中部・北部にかけて広範囲にお店が存在しています。
- 家電量販店(コジマ×ビックカメラ、ベスト電器、エディオンなどがあります)コジマ×ビックカメラなら、クレジットカードで「最大24回払い分割手数料なし」で商品を購入できます。初期費用の負担軽減になりますので、利用を検討してみるのもいいですね。
- 家具やインテリア用品なら「ニトリ」(沖縄本島に4店舗)
など、お店は揃っていますので買い物には困りません。衣服、家電、家具などの購入はインターネットを利用するのもいいかもしれません。
宮古島や石垣島などの離島には、家電量販店はあるようですが、大規模商業施設や大型家具店は出店していません。
ダンボールはゆうパックで送ろう
ダンボールはゆうパックを利用して送ると安上がりです。
- ゆうパック最大サイズ170(大人が体育座りで入れるほどの大きさ)
- 個数:30
- 差出地:東京都 → 宛先地:沖縄県
- 運賃割引: 持込割引 、 同一あて先割引
- オプションサービス: セキュリティサービス
で計算すると、95,700円(1個あたり3,190円)でした。
ゆうちょ窓口に荷物(ダンボール入りの荷物)を持ちこむとお得になりますが、持込割引を利用しない場合は、99,300円(1個あたり3,310円)です。
引越し業者にお願いすると最大で120万円だったのに、ゆうパックだと10万円弱(170×30個)!
ちょっと信じられないくらい安く済みますね。
お届け日数などはインターネットからも検索可能です。
詳細を見てみると、
基本情報
- ゆうパック
- 30個
- 170サイズ
- 持込割引 -120円 x 30 個
- 同一あて先割引 -60円 x 30 個
- 差出地:東京都 → 宛先地:沖縄県
合計 84,600円
オプションサービス
- セキュリティサービス 370円 x 30個
合計 11,100円
になります。セキュリティーサービスを利用しなければもう少し安くなりますが、この金額で安心して送ることができるならむしろ安上がりかもしれませんね。
これまで引越しを安く抑えるやり方をご紹介してきましたが、何と言っても引越し業者が安くないと意味がありませんよね。
そこで、引越し業者を選ぶ場合は必ず一括見積サイトを使いましょう。
- 自分で一社ずつ見積を取るのではなく、仲介業者が一括で見積を取ってくれる。
- 各業者が競争して見積を出すので必然と価格が下がる。
- 各業者には得意不得意な内容があるので自分に合った最適なプランが選べる。

- こちらのサービスはもちろん無料で見積を集められます。
- 登録もカンタンなので自分が引越ししたい日程や作業内容の相場感を掴んでおく。
- せっかく安い見積を集められても日程を抑えられないと意味がありません。早めに見積を比較して日程を抑えることをお勧めします。