はいさい!知念です。
沖縄旅行では団体のツアーでもない限りレンタカーの利用は必須ですよね。電車がないですし、バスで観光しても宿泊先までは行けません。そして、東京とほぼ同じ面積の沖縄をタクシーで移動しようとすると大変な費用がかかります。
やっぱりレンタカーは便利なのですが、今深刻な問題が起きています。それは、那覇空港でのレンタカー長時間待ちです。
「レンタカー待ち時間長い」 沖縄観光の不満解消へ ホテルや商業施設で貸し出し検討 | 沖縄タイムス+プラス ニュース | 沖縄タイムス+プラス https://t.co/0uqdnR7ao6 @theokinawatimesさんから
— chinen (@chinen_okinawa) 2018年10月17日
今回は、この問題に関しておすすめの解決方法を具体的に紹介していきます。せっかくの旅行を有意義に過ごすための参考にしてもらえたらと思いますので、ゆたしくどーぞ。
目次
YouTubeでは聞くだけで分かるように動画をアップしてます。
そもそもどれくらい待つの?
ゴールデンウィークや夏休みなど時期にもよりますが、だいたい1時間はかかります。インバウンドの観光客が増えているので、平日でもそれくらいかかることがあるんです。
この待ち時間、レンタカーの送迎を待つ時間ですからね。。。そこから受付をするので観光をするまでに何時間かかるんだ!?という感じです。。。
平日でも1時間待ちですが、ゴールデンウィークや夏休みは4時間待つこともあります。そしてこれからも観光客数は伸びていく傾向にあるので、この問題はどんどん悪化して行くことが予想されています。
なぜそんなに待つのか?
これだけ長時間の待ち時間がかかる一番の理由として挙げられるのはインバウンドの個人型旅行が増加していることです。
沖縄への観光客数は今やハワイを超えました。その数字を牽引しているインバウンドですが、従来のツアーではなく、レンタカーを利用した個人型観光がメインになっているのでレンタカー利用拡大の対応に追いついていない現状なんです。
まだ第2滑走路が出来ていない状態でこの集客力はすごい。
2020年までにどれだけ整備を進められるか。課題は多いが成長の見込みがあるってことで。 / ハワイを超えた沖縄の「集客力」、次なる野望 (ニュースイッチ) #NewsPicks https://t.co/xbpBjANToU— chinen (@chinen_okinawa) 2018年10月16日
沖縄観光客、過去最高939万人 外国人客が大幅増 17年 – 琉球新報 – 沖縄の新聞、地域のニュース https://t.co/FZvVCTbUFa
— chinen (@chinen_okinawa) 2018年10月17日
待ち時間を回避するコツと方法
ここからは、せっかくの沖縄旅行でムダな時間をできるだけなくせるようにおすすめの回避方法とコツをご紹介していきますが、この待ち時間を回避するには次の2つの方法があります。
- 送迎を待たずにレンタカー営業所まで行って、直接受け取る方法
- 「たびらいレンタカー」で会員登録してレンタカー予約をし、「ファースト25」というサービスを利用する方法
これらの方法を具体的に見ていきましょう。
ゆいレールを利用する(営業所まで移動して受け取り)
那覇空港に直結しているゆいレールを利用して予約したレンタカー営業所まで行く方法があります。
ほとんどのレンタカー営業所は那覇空港の近くにあって、ゆいレールを利用して最寄りの駅で降りて10分程でつく場合が多いのでとてもおすすめです。
バスを利用する(営業所まで移動して受け取り)
こちらも公共機関のバスを利用して予約したレンタカー営業所まで行く方法です。
2018年に新那覇バスターミナルへとリニューアルすることで本数も増えましたし、インターネットでの検索も改善されたことでより活用しやすくなりました。
新しい那覇バスターミナルが稼働 旭橋駅と隣接、複合施設「カフーナ旭橋」 | 沖縄タイムス+プラス ニュース | 沖縄タイムス+プラス https://t.co/cVgRVIIzmp @theokinawatimesさんから
— chinen (@chinen_okinawa) 2018年10月17日
沖縄県として問題解決に取り組んでいるなかで力を入れているのが交通機関の利用です。すぐに解決されるというよりはもう少し時間がかかりそうですが、今後に期待できますね。
これはすごい深刻な問題。
沖縄「レンタカー長時間待ち」どう解決するか バスの「検索」改善で公共交通利用を促進 | ローカル線・公共交通 – 東洋経済オンライン https://t.co/br5ounVy9R #東洋経済オンライン @Toyokeizaiより
— chinen (@chinen_okinawa) 2018年8月19日
タクシーを利用する(営業所まで移動して受け取り)
公共交通機関じゃないので意外と思われますが、タクシーを利用して予約したレンタカー営業所まで行く方法です。
確かに少し費用がかかりますが、だいたいのレンタカー営業所は那覇空港から近いです。そして何より沖縄は初乗り550円です。
1,000円程度ではレンタカー営業所に着くと思いますので、人数が多ければバスやゆいレールより安いかもしれません。
たびらいレンタカーの「ファースト25」を利用する
こちらの沖縄旅行は「自分で予約」と「航空券ホテルパック」どっちがおすすめ?のなかでも紹介しているのですが、正直、レンタカーに関しては特に明確な差がないのが現状なので、事故や故障のトラブル時により迅速な対応を取ってもらえる沖縄に本社があるたびらいレンタカーをおすすめしています。
そのたびらいレンタカーでは「ファースト25」というサービスを実施しています。内容としては、那覇空港から近い特別カウンターでチェックイン、専用車で空港から営業所まで送迎するため、那覇空港到着後、たったの25分でレンタカーに乗ることができる。というサービスです。
たびらいレンタカー
沖縄の会社が運営する大手レンタカー会社の高品質レンタカーを一括で比較して最もお得な価格でオンライン予約できるたびらいレンタカー。「ファースト25」という那覇空港到着後、たったの25分でレンタカーに乗ることができるサービスもあるのでとてもおすすめです。
まとめ
沖縄旅行で観光客の方々から不満の多い「那覇空港でのレンタカー長時間待ち」問題についての回避するコツと方法を紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?
沖縄には電車がないのでレンタカーを利用するのですが、そのレンタカーに乗るまでにかなりの時間がかかってしまっては、楽しい旅行のはずなのに最初っから気分はガタ落ちですよね。
しかし今は、今回紹介した方法以外では解決策はないので事前にどれかを決めて沖縄旅行をするしかありません。
これも沖縄ならではの観光と割り切って、あえて公共交通機関を利用して国際通りなどを観光しながらレンタカーを受け取るプランを立ててみるのもいいかもしれません。
ぜひ今回の記事を参考にしてもらって、時間を有意義に使える沖縄旅行になると嬉しいです。
いっぺー にふぇーでーびる またやーたい!
(いつもありがとうございます。また見てくださいね。)