はいさい、知念です。
年収は高いかもしれないけど、
首都圏の方が生活厳しいもんね。
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— 知念勇樹 (@chinen225) 2019年4月14日
最近は地方への移住転職がかなり多くなりましたね。今回は僕自身が実際に地方へ転職活動をしてみて、そして地方で採用活動をしてみてこうした方がいいっていう具体的な転職活動とノウハウを紹介します。
実際にやって分かった地方への転職活動術
首都圏から地方へ転職する際に一番のポイントは地元企業を知ることです。当たり前のことではありますが、地方企業の情報が少ないので情報を集められないで転職活動する人が多いです。
なので、僕がおすすめする方法は転職サイトを使い倒すことです。
このやり方は転職サイトで採用まで行うということではなくて、転職サイトで自分の好きな企業を探して転職エージェントから推薦状を出してもらい採用の確率を上げるということです。
- 転職サイトに登録し、徹底して求人情報を収集する
- 気に入った企業を転職エージェントに伝える
- 転職エージェントから推薦状付きで応募する
行きたい地方が自分の地元であっても、どんな企業があるのかということは知らないことが多いです。
まずは、その地方の企業を幅広く知ることと自分の気に入る企業を選ぶことです。そして、転職エージェントからの受け身ではなく「この気に入った企業へアプローチして欲しい」というように提案していきましょう。
大手転職サイトに加えて地方に特化した転職サイトも使って調べていきましょうね。
徹底した情報収集
まずは大手転職サイトと地方に特化した転職サイトに登録をしてどんどん調べましょう。
ここで、調べすぎて行きたい企業が多くなると迷ってしまうかな?とかは全く考えないでいいです。
とりあえずいいなって思う企業をいっぱいピックアップしましょう。
ちなみになぜ転職サイトから調べるかと言うと、単純に求人を出している企業が多いからです。求人を出す側の企業にとって一番コストが低く出せるので数が多くなるんです。
数多くの求人からその地域の全体感を掴みながら自分がやりたい仕事や自分のスキルに合った企業をいっぱい集める。
元いた企業と同じ、もしくは近い業種はどんな企業があるのか?これからチャレンジしてみたい業種業態はどんな企業があるのか?など色々な角度から検索をして探していきます。
転職エージェントを活用する
ピックアップした企業が増えてきたら転職サイトから応募するのではなく、まずは転職エージェントへ相談しましょう。
転職エージェントは転職サイトと違って、エージェントがついてさまざまなアドバイスやバックアップを無料でやってくれるサービスです。
なので、「ここの企業に興味があってアプローチしたい」という意向をエージェントに伝えて相談しましょう。
転職エージェントに企業側が登録していればエージェントが直接交渉して採用までバックアップしてくれます。
もし登録されてなくて、エージェントがアプローチできなくても同じような企業を提案してくれたりするので転職活動が前に進むことは間違いないので必ず転職エージェントは活用した方がいいですよ。
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直接電話してもアリ!これ結構イイよ!
実際、地方企業は転職エージェントへ登録していることが多くはありません。単純にコストが高いし、エントリー数も少ないのであまり登録していないんです。
なので、転職エージェントからアプローチできませんってなったらだいたい転職サイトからエントリーすると思うのですが、ここで一つ違うアプローチを紹介したいと思います。
それは、直接電話して採用状況を聞くことです。
僕はこのブログの中で企画して実際に50社程度に電話してみましたが、意外に感触は良いです。
- 転職サイト・転職エージェントに出していない情報が得られる
- 直接電話したら熱意が伝わり好印象
- 求人を出していないけど求人が欲しい企業がある
このように、結構好感触です。
企業側も今は人材不足で人が欲しい。特に地方企業はそうです。それに加えて直接電話する行動力と熱意が伝えれば、面接をしてみたいと思ってくれるのは当然だと思います。
もしダメと言われたら企業が提示する手順でエントリーすれば問題ないのでデメリットは少ないはずです。
直接採用担当者とやりとりができれば時間も手間もかからないし、その他大勢のエントリーに埋もれたりエージェントの質に頼ることもないのでおすすめですよ。
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地方への転職はメリットが多い
沖縄や地方の企業で転職採用されやすいのは明らかに首都圏で活躍した人材。
スキルが高くて活躍する確率が高いのはもちろんだけど、それだけじゃない。
企業にとって最も重要なことは首都圏の企業がどんな取り組みをしているのかっていう情報が聞けること。
この情報を生かせることはかなり大きい!
— 知念勇樹 (@chinen225) 2019年3月9日
地方はこれからも賃金が上がる。東京は今の賃金では厳しい。
首都圏との格差が縮まると、コストの高い首都圏で働くとツライことしかない…
逆にこれからの日本は地方にチャンスあり。 / 「ZOZO」アルバイト2000人採用へ 時給1300円 ボーナスも (NHKニュース) #NewsPicks https://t.co/k3PUjn3lSu— 知念勇樹 (@chinen225) 2019年5月13日
意外なんだけど、地方は転職に困らないんだよね。
どんどん首都圏へ人が流れて、残った人材は地方の優良企業へ集中している。だから中小企業は採用したい。
でも中小企業になると、いきなり仕事の内容をシビアに見られる。優良企業とさほど変わらない内容でも行きたくないってなるんだよね…。
— 知念勇樹 (@chinen225) 2019年4月17日
やはりこの流れだよね。
複数拠点で働くことは当たり前になるし、地方はかなりチャンスある。今からやっておくことが次の時代を掴む。 / 都市圏から地方へ 人の流れ後押し方策 検討を指示 安倍首相 (NHKニュース) #NewsPicks https://t.co/HSHNT2nU7y
— 知念勇樹 (@chinen225) 2019年4月19日
政府も後押ししてるし、地方は優秀な人材不足。東京などの首都圏はコストが上がり、実質賃金は下がる一方…。
これからは自分なりの働き方やキャリア形成は地方にチャンスがあると思う。
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