はいさい、知念です。
キャッシュレスが盛り上がるなか、ポイントを貯めて節約するのは、もはや当たり前になりましたね。
Tポイント、ANA・JALのマイル、サンエーポイント、WAONポイント、、、挙げたらきりがないほどポイントカードがあって、複数枚持っている人も多いはず。
それぞれ「ファミマをよく使うならTポイントがいい」とか、「年に一回旅行に行きたいならマイルを貯めた方がいい」など、利用シーンに合わせてメリットを言っていますが、はっきり言ってどんな貯め方をしても楽天ポイントが一番貯まります。
そこで今回は、沖縄でポイントを貯めるなら最もおすすめできる楽天ポイントの貯め方から使えるお店までを紹介していきます。
目次
沖縄で貯めるなら楽天ポイントが圧倒的におすすめです。
サンエーポイントなど、あらゆるポイントがありますが、沖縄で貯めるなら圧倒的に楽天ポイントが貯まりやすく、便利で、使い方も簡単です。
まずはそんな楽天ポイントを分かりやすく解説していきます。
楽天ポイントとは?
楽天 株式会社が発行・管理をしているポイント制度のことで、正式名称は「楽天スーパーポイント(Rakuten Super Point)」ですが、一般的には楽天ポイントと呼ばれています。
そんな楽天ポイントは、2018年10月に行われた調査において、TポイントやPontaポイントを上回って総合満足度1位を獲得しています。
世の中にはたくさんのポイントがありますが、楽天ポイントはお客様が選ぶ「昨年もっとも貯まったポイント」「ポイント総合満足度」「もらってうれしいポイント」ランキングのすべてにおいてNo.1でした。まさにポイントの王様、それが楽天ポイントなのです。
参考URL:楽天ポイントお楽しみ図鑑
日本で最も魅力的なポイントが楽天ポイントと言っても過言ではありません。
楽天ポイントはいくら?
楽天ポイントの価値は、1ポイントあたり1円。
100ポイントなら100円として、1万ポイントなら1万円として利用することが出来ます。
1楽天ポイント=1円分
楽天ポイントは2種類ある
楽天ポイントには実は通常ポイントと期間限定ポイントという2種類のポイントがあります。
違いは、次で説明する有効期限です。
有効期限の設定が大きく違うので、しっかり理解しておく必要があります。
有効期限は?
楽天ポイントの有効期限は約1年間です。
たとえば1月20日に獲得した楽天ポイントは、その年の12月末日(12月31日付)で失効してしまいます。
但し、ポイント失効までの間に新規の楽天ポイント獲得があれば、有効期限はまた1年間延長。
要するに「最後に楽天ポイントを獲得した月から1年間が有効期限」になるので、楽天ポイントを日常的に貯めようと思っている方は、半永久的にポイントが失効することはありません。
しかし、期間限定ポイントに関してはその期間内に使わなければ失効しています。
期間限定ポイントは短い場合には10日程度、長い場合でも30日程度で失効してしまうポイントになるので、楽天ポイントを効率よく使っていきたいと考えるのであれば常に期間限定ポイントを使い残していかないか確認することが大事になってきます。
1万ポイント以上を貯めた方は1,880万人
ちなみに、これまでに楽天ポイントを1万円分以上獲得した方の数というのは、全部で1,880万人だそうです。
そして更に多くのポイントである、10万円分以上の楽天ポイントを貯めた方の数はなんと386万人以上。いやー、この人数は凄いですよね。
- 10,000ポイント以上獲得:1,880万人
- 50,000ポイント以上獲得:732万人
- 100,000ポイント以上獲得:386万人
楽天ポイントが貯まる場所と使えるお店
楽天ポイントを貯める始め方は?
楽天ポイントを貯め始める方法はシンプルで、楽天ID(楽天会員)というものを作成すればポイントを貯めることができます。
何らかの楽天サービスを利用する場合にも必ず楽天IDが必要となり、楽天IDに紐づいてポイントが溜まっていきます。
楽天ポイントが貯まる場所は?
代表的な貯まる場所は楽天市場ですよね。もちろん全ての楽天サービスでポイントは貯まります。
そしてその他には、楽天ポイントに加盟しているお店でもバーコードを提示したらポイントが貯まります。
例えば、はま寿司やくら寿司、すき家、大戸屋、ミスタードーナッツマクドナルドなどなど。
楽天ポイントが貯まる場所は、年々増え続けてきていますので、今後も更に多くの場所で楽天ポイント獲得が可能になっていきます。
楽天ポイントの使い方や使えるお店は?
楽天ポイントを使うのも同様に、楽天市場をはじめとしたすべての楽天サービスで利用できます。そのうえ、2018年から楽天カードの支払いにポイントで支払うことも可能になりました。
楽天ポイント加盟じゃない支払いに関しても楽天のクレジットカードを使えば支払えるということなので、実質ほとんどのケースでポイントを使えますよね。
そして、楽天ポイントの加盟店の店頭でポイントを使うこともできます。ポイントが使えるお店はこちらから確認するか、店頭に楽天ポイントの表示がありますよ。
さらに、ANAマイルポイントや図書カードやVISAギフトカードといった商品券&金券に交換することも可能です。しかしこれらは、少し交換効率が悪いのでしっかり確認するようにしましょう。
- すべての楽天サービス(楽天カード・楽天Pay・楽天Edyの支払いにも利用可能)
- 楽天ポイントの加盟店の店頭やネット通販で利用する
- 他のポイントや商品券&金券と交換する
沖縄での実践的な貯め方を紹介
ここからは沖縄に住んでいる僕が実際にやっている楽天ポイントの貯め方を具体的に紹介していきます。
支払いはすべて楽天で!
とにかく日々の支払いはすべて楽天カード・楽天Pay・楽天Edyで支払うようにします。
- コンビニ:楽天Pay
- スーパー(サンエー、かねひで、ライカム):楽天カード、楽天Edy、楽天Pay
- 通販(楽天市場、Amazon、ZOZOTAWN):楽天カード
そして、楽天Payと楽天Edyのクレジットカード登録に関しては必ず楽天カードにして2重でポイントをもらえるようにします。
そしてもちろん携帯電話料金の引き落としなどはすべて楽天カードに切り替えます。
このように、現金しか使えない場所以外では必ず楽天カード・楽天Pay・楽天Edyを使うようにしましょう。
楽天の場合は、この3つの決済方法が使えるお店が他と比べて圧倒的に多いので、この方法で支払うだけでもかなりのポイントが貯まりますよ。
できる限り楽天サービスでまとめる
まず日常の支払いを楽天でまとめるだけでもポイントが貯まりますが、楽天は数多くのサービスを展開しているので、できる限り切り替えていくと2重でポイントが溜まっていきます。
僕の場合、切り替えても支障のないサービスは徹底して楽天のサービスに切り替えています。
ETCカード、電気料金、楽天ブロードバンド、楽天モバイルなど、すべて切り替えました。
実際には、このようなサービスはどこを使ってもそこまでの差はないですからポイントインセンティブが大きい方に切り替えた方が確実にお得になります。
そして楽天は全国に展開する大手企業なので、一つ一つのサービスの価格競争力もあり、切り替えたら前より安くなったということは多々あります。
例えば、僕は沖縄電力か楽天でんきに切り替えました。メンテや管理は沖縄電力が行い不具合などは特に心配ないので切り替えたら、電気料金自体も半額近くになり、電気の使用料にポイントがつき、楽天カードの引き落としでポイントがつくという3つの点でお得になりました。これ毎月のことなので、相当節約できましたよ。
沖縄でも楽天のサービスはかなり浸透しているので、このような貯め方をしたら年に5%〜10%程は節約ができるはずです。
これまでと同じように利用して支払うだけで節約できるので、家計がかなり助かりますよね。
今の時代、サービスはあまり変わらない!だからまずは楽天のサービスで探そう
これまでお伝えしたように、楽天ポイントを貯めるなら楽天のサービスを使えば使うほど貯まります。
そして楽天サービスはかなり幅広く展開しているので、何か支払いが発生する場合は必ず楽天サービスをチェックしてみましょう。
今の時代はどこもそんなにクオリティが変わらない場合も多くあるので、それならば楽天サービスを利用した方が断然お得になります。
楽天市場
- 100円の買い物で1ポイント
- SPUでポイントが上乗せされていく
沖縄は島国なのでこれからも通販は利用必須ですよね。通販を利用する場合はできる限り楽天市場を使った方がポイントは貯まります。
もしAmazonを利用している人はクレジットカードの支払いだけでも楽天カードにしておくことをおすすめします。
通常100円1ポイントが貯まりますが、SPU(スーパーポイントアッププログラム)という楽天の各サービスを使えば使うほど、楽天市場での買い物にその都度ポイントが上乗せされていくというお得なプログラムです。うまく利用すれば5%〜10%分くらいのポイントを獲得が可能です。
楽天カード(これはもはや必須!)
- 新規入会で5,000ポイント(お得なキャンペーン期間あり)
- 100円につき1ポイント
楽天ポイントを貯めるなら楽天カードは絶対に必須です。
まず、①あらゆる楽天サービスを使うことでポイントが溜まって、②その支払いを楽天カードでまたポイントが貯まるから2重でどんどん貯まるわけです。
なので、必ず楽天カードを利用しましょう。
楽天Pay・楽天Edy(キャッシュレス)
- 初めてのお支払いで1,000ポイント(要エントリー)
(エントリーした月の合計ご利用金額が5,400円(税込)以上) - こちらからダウンロードして登録をすると100ポイントプレゼント
- 200円につき1ポイント
2019年3月に楽天Payに楽天Edyも統合されたので、楽天Payアプリ一つですべて決済できるようになってより便利になりました。
具体的なポイントの貯め方でも紹介したように、支払いは楽天Pay、楽天カード、楽天Edyにまとめることが一番です。
- クレジットカードの紐付けは必ず楽天カード
- 楽天Edy支払いがリーダーしか利用できない場合もあるので、Edy付き楽天カードを使用する。
- 楽天Pay:1.5%
支払い:200円につき1ポイント(0.5%)
チャージ:楽天カードなら100円につき1ポイント(1%) - 楽天Edy:1%
支払い:200円につき1ポイント(0.5%)
チャージ:楽天カードなら200円につき1ポイント(0.5%) - 楽天カード:1%
支払い:100円につき1ポイント
できる限り還元率の高い楽天Payを使う。そして、楽天Edyと楽天カードは同じ還元率ですが、対象金額が違うので、楽天カードの方がお得になります。
楽天Pay→楽天カード→楽天Edyという順番で利用しましょう。サンエーなどでも楽天Edyではなく、楽天カードで支払った方がお得ですよ。
楽天銀行
- 新規口座開設&1,000円以上の入金で1,000ポイント
- 給与の受取・振込・口座振替など銀行サービスのご利用に応じて貯まる
店舗を持たない等で、低コストの代わりに、好金利を実現しているネット銀行を使う人がどんどん増えていますよね。
そして、今はコンビニATMが普及して利用がしやすくなり、ATM手数料が一定回数無料(楽天銀行の場合は最大で月7回無料)や他行宛振込手数料0円(楽天銀行の場合は最大月3回まで)になるのでとても便利に使えます。
おきぎんやりゅうぎんと並行して楽天銀行を利用すれば、ポイントも貯まるのでよりお得に利用できます。
楽天でんき
- 新規申し込みで2,000ポイント
- 電気料金200円につき1ポイント
沖縄電力しか利用できなかったわけですが、電力の自由化がスタートして、ついに固定費節約の大本命である楽天が「楽天でんき」を沖縄エリアでも提供開始しました。
生活のインフラを切り替えるのは不安があると思いますが、保守管理や災害時の対応は今まで通り沖電がやって料金体系を選べる仕組みなので、安くなれば切り替えても全く問題ありませんよ。
詳しくは、僕が切り替えた際のコストを実際の利用明細を公開していますので、ぜひご覧ください。
楽天モバイル
- 期間限定のポイントキャンペーン実地中
- 利用料金100円につき1ポイント
楽天トラベル
- はじめての利用で1,000ポイント(要エントリー)
- 利用額100円につき1ポイント
楽天GORA
- はじめての利用で1,000ポイント(要エントリー)
- 予約プレーで50ポイント〜
楽天ブックス
- はじめての利用でポイント3倍(要エントリー)
- 商品購入100円につき1ポイント
楽天ビューティ
- はじめての予約で250ポイント(要エントリー)
- 予約料金の1%
楽天RAXY
- はじめての申し込みで1,000ポイント
- 購入金額の1%
楽天デリバリー
- はじめての利用でポイント10倍(要エントリー)
- デリバリー注文100円1ポイント
楽天オート
- 成約後1,500ポイント(要申請)
結局は、一つのポイントを徹底して貯めたほうがいい
今は色々なポイントカードがありますが、結局は一つのポイントにまとめた方がより多く貯まります。
その点で楽天は、幅広い場所でポイントが貯まるので頭一つ抜けている状況です。
マイルやTポイント、サンエーポイントなどを貯めようとしても、楽天のように電気を使用してポイントを貯めることはできないですから、楽天サービスにまとめた方がかなりお得になりますよ。
楽天はこれだけのサービスがありますから、あなたも何かしら楽天サービスを利用しているか利用しようと考えているはずです。
ぜひ、楽天ポイント一本にまとめてみてザクザクとポイントを貯めましょう。
例えば、1,000円の商品を1,000ポイントで購入したら10ポイント獲得できる。
これはすごいことですよね。
もらったポイントにまたポイントがつくわけですから、どんどんポイントも使った方がいいわけです。