ハイサイ!知念です。
僕は観光の事業をやっていた経験があり、観光客の方からお土産に関して「海ぶどうの種類がいっぱいあるけど、何を選んだらいいの?」といっぱい聞かれました。
そこで今回は、海ぶどうはどれを買えばいいのか?を詳しく紹介していきたいと思いますので、ゆたしくどーぞ。
目次
海ぶどうの種類と特徴
まず、海ぶどうにはどんな種類があるのか?とその違いについて紹介していきます。基本的にはどのお土産店に行ってもこのどれかが置かれているはずですよ。
生の海ぶどう(普通の海水で養殖)
みなさんがイメージする海ぶどうはこの生の海ぶどうではないでしょうか?
しかし、生の海ぶどうにも2つの種類があって、こちらは普通の海水で育てられた海ぶどうです。
- 茎は多いが、つぶつぶはしっかりしている
- 価格は500円〜800円程度(容量などによって違う)
- 賞味期限が6日程度
生の海ぶどう(海洋深層水で養殖)
生の海ぶどうのなかでも、ブランドとなっているのが「海洋深層水で育てた」海ぶどうです。
- 茎が少なく、つぶつぶもしっかりしている
- 価格700円〜1,000円程度(容量などによって違う)
- 賞味期限が6日程度
海水漬けの海ぶどう
一番よく見かけるのはこの海ぶどうではないでしょうか?
写真のように箱に入っていますが、中を開けるとパックの中に海水と一緒に入っている海ぶどうです。
なぜ海水に漬けられているのかというと、生の海ぶどうは賞味期限が非常に短いです。そこでもっと賞味期限を長くするにはどうすればいいのかを考え、海水に漬けられた商品が開発されたのです。
渡す相手によって選ぶことが大切ですね。
- 茎が多く、つぶつぶは小さい
- 価格500円〜800円程度(容量などによって違う)
- 賞味期限が3ヶ月(メーカーによって違います。)
知念がおすすめは?
やっぱり気になるのは一番のおすすめですよね。僕が聞かれたら必ず紹介しているのは
間違いなく「海洋深層水で育てた」海ぶどうです。
県外へ出荷されることが多く、有名料亭などでも選ばられている最高品質の海ぶどうなので、かなりおすすめできます。
見分け方は?
では、一番大切な海洋深層水を使った海ぶどうをどうやって見分けるのか?について。
一番カンタンで間違わない方法は、
「久米島産」なのか?
ということです。
なので、久米島産と書かれていれば、ほぼ間違いなく「海洋深層水で育てた」最高品質の海ぶどうですよ。
どこで買えばいいの?
生の海ぶどうはこれまで紹介した通り、賞味期限がとても短いです。そのため、旅行の最中にはあまり売れません。帰る頃に賞味期限が切れそうだと困りますよね。
では、どこで買うのが一番いいのか?
それは、沖縄を出るときに賞味期限が最も長い、空港で買うことが一番おすすめです。
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県外から最高品質の海ぶどうを取り寄せしたい人に。
これまでお伝えしたように、賞味期限がネックの海ぶどうはなかなか県外へ流通しません。
しかも海洋深層水で育てた良質な海ぶどうは久米島からの配送なので、県外のスーパーなどでは販売しておらず、飲食店での使用がほとんどなんです。
そこで、最近は離島からの出品が増えているインターネット通販でお取り寄せしましょう。
というか、通販でしか買えないですw
[…] 海ぶどうの選び方 参考URLhttps://chinen.okinawa/2018/08/30/100146/ […]