はいさい、知念です。
「副業解禁」で複数の仕事をすることが求められる時代。
サラリーマンとして働きながらもう一つの仕事をするとなると、「どんな副業がおすすめなのかな?」「そんな風に働けばいいのかな?」と気になりますよね。
そこで今回は、僕自身が一つの会社で働くことから複数の仕事をする働き方に変えた経験からサラリーマンをしながらやる仕事はどんな副業がいいのかをご紹介します。
目次
サラリーマンの副業でおすすめは、パラレルキャリア
副業をしようと思って探していると色々な仕事がありますが、僕はパラレルキャリアをすることが自分のキャリアにとって最強だと思って実際に行っています。
副業解禁されて他でも収入を得られるようになったからといって、何でもかんでも働けばいいってものではないですよね。
パラレルキャリアとは?
一般的に言われるパラレルキャリアとは、ピーター・ドラッカーが著書『明日を支配するもの』等にて提唱しているこれからの社会での生き方です。
簡単に説明すると、「本業を持ちながら、もう一つのキャリアを持つこと」で、副業と同じように捉えられますが、違いは「もう一つのキャリアは報酬を得ることを目的にしていないことも含む」というところです。
このまま捉えると、収入を上げなくていい。と感じてしまいますが、僕が考えるパラレルキャリアは長期的には収入を上げるキャリアを持つということです。
どういうことかというと、今すぐには大きな収入を得られなくても自分のキャリアにプラスになることを積み上げていきましょう。ということです。
つまりはもう一つのキャリアを育てるということです。
なぜパラレルキャリアがおすすめなのか?
今すぐに収入が増える副業というと、アルバイトや契約社員、自分がやりたくはないけど給料がいい仕事などがあります。
しかしこのような仕事をしてはいけないと僕は思っています。
それは、時間労働だからです。時間労働だけはしてはいけません。
時間は有限です。24時間しかないなかで時間を使って収入を得る仕事を増やしても必ず限界がきます。
ということは、収入はどこかで止まってしまいますよね。
そうなると、また辞めて探すの繰り返しになってしまうので全く意味がありません。
だから積み上げることで収入が増えていく仕事を選ぶべきです。
それは、技術や信頼などさまざまなので、何を具体的に積み上げるのかは自分のやりたいことを選んでいきます。
具体的なビジネスとは?
具体的にどんな仕事をパラレルキャリアとして兼業したらいいのか?というと、色々ありますが今はインターネットビジネスが一番いいです。
ブログやメルマガ、Youtubeやニコニコ動画配信、自分が作った商品をECサイトで販売などインターネットを使ったビジネスです。
リアルビジネスと違ってインターネットビジネスがいいところは、
●限界費用が低いのに売上青天井。
>>>始めやすくて利益率高い。●1対nの商売
>>>より多くの人に伝えることができる。●アーカイブを在庫できる
>>>発信をほぼ在庫できて、なおかつ働いてくれる。最後が個人的にこれが一番最強!
— 知念勇樹 (@chinen225) March 24, 2019
僕が思うインターネットビジネスのポイントは2つあります。
まず一つ目が自分がやったことをインターネット上に残していけるので、そのアーカイブたちが資産となって働いてくれます。
例えば、一年前のブログ記事や一年前のYoutube動画が収益を生んでくれるようなことです。
そして二つ目が、収入の上限が時間労働よりかなり高いということです。
最初は収益がなかなか上がらないですが、積み上げ続ければ収入の上限がかなり高いです。
僕の場合もインターネットビジネスを育て始めてから半年ごろから収益が上がり始めて、今も毎月徐々に上がっています。
これらはリアルビジネスの時間労働では絶対に無理です。
なので、必ず自分主体のインターネットビジネスを育て始めましょう。
とはいえ、戦略的な時間労働はあり
リアルで働くことよりインターネットでのビジネスが優秀な所は理解できたと思いますが、戦略的にリアルビジネスで時間労働をすることはアリです。
例えば、Web作成を学びたいからホームページ受託会社で働いたり、インターネットを使ったマーケティングを学びたいからWeb広告会社で働くなどです。
自分が何かやりたいことがあって、その成長のために企業を利用するということはとても有効ですし、間違いなく成長できますからね。
ただし、ここで重要なことは年収やお金のことは考えないことです。
年収が下がってしまうなど、お金のことを考えると絶対に良い選択ができませんよね。
なので、自分を成長させるということならお金は関係なく時間労働でしか得られないこともあるのでそこは選択する必要があります。
サラリーマンがパラレルキャリアになったら最強です。
インターネットの普及や副業解禁などで働き方が多様になるなかで、サラリーマンを辞めて独立したり個人で稼いだ方がいい。という風潮があります。
しかし僕は、これまでのパラレルキャリアとしての働き方を見たら分かるようにリアルで働くサラリーマンを辞めた方がいいとは全く思っていません。
というか、サラリーマンもしくは企業と契約して働くことは最もリスクが低い働き方です。
サラリーマン最強説
・副業が当たり前になると、よりリスクの低い収入源になる。
・学びながら収入を得られる。
・多様な価値観の違いを見れる場が強制的にある。
こういう見方をすると、サラリーマンは悪くないんだよね。
— 知念勇樹 (@chinen225) April 2, 2019
副業や兼業が当たり前になる時代は必ず来ます。
そうなった時に一番リスクの低い収入源はサラリーマンですし、いろんな人たちの考え方や教育も受けられる、そして自分がやりたいことをお金をもらいながら学ぶことができる。
最高じゃないですか。
今課題になっている働き方は、好きでもない仕事をずっと一つだけしかできないって状況です。
複数できるのであれば、一つ目のキャリアはサラリーマンとして自分がやりたいことやなりたい自分にとって学べる環境に身を置ける会社を選ぶ。
そして2つ目のキャリアはリアルビジネスでは弱い部分を補うインターネットビジネスを育てることが最もおすすめできます。
キャリアビジョンを探す働き方
今回の記事は、サラリーマンをやりながらパラレルキャリアとしてインターネットビジネスを持つことが僕の経験から伝えられることでした。
そこで一番大事なポイントは自分がどんなキャリアビジョンを持っているのか?だと思うので、最後に付け加えておきます。
今回話したパラレルキャリアとしてリアルビジネスでサラリーマンをするのもインターネットビジネスをするのも自分がやりたいこと分からなければ選ぶことができません。
どんなことが学びたいのか分からなければ会社も選べないし、インターネットビジネスで何をすればいいのか分からないってなりますよね…。
でも全然大丈夫です。
自分が何をやりたいのか?何をやるべきなのか?をすべて理解して動いている人なんていませんよ。
みんな分からないからこそ、色んなことにチャレンジしているんです。
僕もその「自分は何がやりたいのか?」を見つけるために色んな会社で働いたり色んな仕事をこなしたり色んな遊びをしながら探している最中です。
今のサラリーマンのように、一社だけでやりたいことを見つけることはかなり困難です。
なので、あまり今の会社に拘ろうとせず好奇心のままに色んなことに取り組んでみて自分なりのキャリアビジョンを探す働き方の参考に、この記事がなったらとても嬉しいです。
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