はいさい、知念です。
僕は現在、3つの企業と個別で契約をしながら自分のメディアを持ってインターネットビジネスをしているパラレルワーカーです。
これまでの経歴は、東京の一部上場企業でSIer営業として年収1,000万以上を稼ぎ、地元沖縄へ戻ってから製造卸の会社を起業し、6期目の2018年に退任。その後パラレルキャリアをスタートさせました。
終身雇用の終わり、働き方改革法案、副業解禁など、働き方に関するニュースが飛び交っているなかで、新しい働き方として仕事を掛け持つパラレルキャリアがとても注目を集めていますよね。
パラレルキャリアの良いところばかりが取り上げられていますが、「本当に働きやすいの?」「デメリットってどんなことがあるの?」って疑問があると思います。
そこで今回は、実際にやってみて「ここは気をつけたほうがいいな」と思うデメリットとその解決方法を紹介したいと思います。
目次
今注目されてるパラレルキャリアのデメリット
僕は、パラレルキャリアがこれからの働き方として最強だなと思って実践しているのでメリットはたくさん挙げています。
パラレルキャリアのメリットが分からないという方は、まずこちらの圧倒的に年収を上げられる「パラレルキャリア(複業)」とは?をご覧ください。
とはいえ、デメリットの部分もあります。ここからはパラレルキャリアをやるうえで、「ここに気をつけた方がいいよ」という所を僕の経験から伝えていきたいと思います。
時間がまじでない
仕事を掛け持つと、どうしても優先順位が出てきますよね。この仕事に注力したほうがいいんじゃないか?という場面は何度も訪れます。
そうなると、もう一つのキャリアにかける時間が少なくなる。そして、やらなくなるか先延ばししてしまって中途半端になるケースが多いです。時間がないから「やっぱり無理だ」となってしまうわけです…。
僕も何度も経験しています。
いくつもの仕事をこなしていくわけですから、時間との戦いは必須ですよね。
そのうえ、移動の時間も含め、ムダな時間を過ごすことがダイレクトに仕事のマイナスへ繋がってしまうという過酷な部分もあり、時間効率化を余儀なくされていきます。
年収アップまで時間がかかる
基本的に年収が上がるまでに時間がかかります。
僕は一つ目のキャリアはサラリーマンでもフリーランスでも何でもいいと考えていますが、もう一つのキャリアは必ずインターネットビジネスをするべきと考えています。というか、これ以外は絶対やめた方がいいと。
サラリーマンやフリーランスは言うまでもなく年収アップに時間がかかりますが、インターネットビジネスの収益が上がってくるのもかなり時間がかかります。
ただし、インターネットビジネスの効果は計り知れません。日々積み重ねて収益を上げていく性質のインターネットビジネスはリアルビジネスより圧倒的な収益をもたらす可能性があります。
しかし、最初のうちはかなりしんどい戦いになるはずです。
勉強量がハンパない
やはり新しいことにチャレンジしていくと学ばなければいけないことがたくさんあります。
新しい業種の会社で学ぶこと、インターネットビジネスをする時に学ぶこと、、、もちろん仕事のステージが変わればまた勉強しなければいけません。
通常の業務に加えて、勉強をこなしていく時間も確保しないといけませんので、積み上げる最初の段階はとても大変です。
デメリットを解決する2つの方法
ここまではかなり過酷な話をしてきましたが、もちろん解決方法はあります。
僕自身、この方法で解決し今でもパラレルキャリアで年収を上げ続けていますので、ぜひ参考にしてみてください。
時間労働はしない
3つのデメリットを読んだら分かると思いますが、一番のポイントは時間との戦いです。
そこを解決する方法は、時間労働をしないことです。
その為に、積み上げることで収益を生むモデルのインターネットビジネスとこれまでの経験や勉強で得た知識を使って価値を生み出す仕事をすることが必要です。
最初は少ないリスクで始めることが重要なので、サラリーマンをしながらインターネットビジネスをやることをおすすめしていますが、時間労働から脱却する働き方へシフトさせていきましょう。
- ブログから毎月20万の収益がある
- 有料メルマガで毎月10万の収益がある
- 経験と知識を生かして企業のアドバイザーをする
作業量が変わらない、もしくは最小限にしながらも積み上げたコンテンツや知識、経験が収益を生むような働き方が時間労働をしないということです。
最初は時間に追われていても、一つ一つの仕事をしっかりシフトしていけば時間に余裕が持てる働き方に変わっていきますよ。そして、その本質は収入が上がるからです。だから積み上げるんです。
あわせて読みたい
キャリアビジョンを持つ
自分の人生のビジョンって簡単には見つけられないよね?
何すればいいの?ってならないかな?
だいたいやってしまうのは、
「今の仕事時間を長くして、もっと頑張ろう!」
ってなる
けれど、それじゃあダメ。
それをやったら絶対見つからないんだよ。
— 知念勇樹 (@chinen225) 2019年5月3日
【地方で稼ぐ】キャリアのタグを複数持つ流れ
①時間の確保
②自己分析
③人生のビジョン(こう生きたい、こう働きたいを決める)
④ビジョンを達成するためのマイビジネスを持つ
⑤ビジョンを達成するための仕事なら何でもやる(複数やる)ビジョンがあるから④⑤が成り立つことを必ず理解する。
— 知念勇樹 (@chinen225) 2019年3月20日
パラレルキャリアは積み上がるまでは確かに大変です。がしかし、積み上がってきたら明らかに局面が変わります。
知識と経験を価値にしたリアルビジネスとストックされたインターネットからの収益が上がり出したら時間とお金に余裕が出てくる働き方ですから。
ただ、そこまでたどり着くのがかなり大変です。
それを支えるのが、キャリアビジョンです。
自分はどんなことが好きなのか?どんなことを成し遂げたいのか?、、、ビジョンがあれば苦しい期間も耐えられます。そのうえ、仕事も選ぶことができます。
これさえあれば、すべては解決されるので必ずキャリアビジョンは必ず持つべきです。
僕の場合のキャリアビジョンは「地方で稼ぐモデルケースになる」ことなので、
地元企業の商品マーケティングのアドバイザーをやっても、地元イベントの運営理事をやっても、沖縄に進出したい東京企業のプロジェクトリーダーをやっても、沖縄や地方の個人が稼げる方法を発信しても。
すべてビジョンに繋がる仕事なので長い目線を持って働くことができます。
成し遂げたいことがあるから今やるべきことに全力になれる。日々の積み上げ作業や新しいことの勉強や失敗したことの改善などを繰り返し取り組むことができるようになります。
ポイントは習慣化です
パラレルキャリアはやるべきなのか?
今回はパラレルキャリアのデメリットとその解決方法を紹介してきましたが、そもそもパラレルキャリアをやるべきなのかな?という疑問が少なからずあると思います。
では、少しだけ想像してみましょう。
今回挙げたデメリットはパラレルキャリアだけのデメリットでしょうか?
夢を持とう!、時間を効率化させよう、より多く勉強しよう、時間はかかるけど楽しみながら続けよう、、、より多くの収入を上げるためにはどれも必要なことですよね。
もちろん収入を上げる方法はパラレルキャリアだけではありませんが、僕はこれらかの時代で最もメリットが多い働き方だと思っています。
なので、メリットとデメリットをしっかり理解してパラレルキャリアをやってみるのかを決めましょう。
大丈夫、働き方は変わっても年収を上げる本質は変わらないよ。
年収が下がることを恐れずに仕事を選んで、
楽しいから時間を忘れて没頭して、
どんどん上手くいくようになって、
人が集まってきてもっと楽しくなって、
人生最高年収を叩き出すという不思議…。
— 知念勇樹 (@chinen225) 2019年5月10日
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