はいさい、知念です。
最近は沖縄でもよく耳にするようになったクラウド会計ソフトですが、そのきっかけとなったのはこのCMではないでしょうか?
他にもいくつかのバージョンがあって、沖縄で人気の護得久栄昇さんが出ているのでとてもインパクトがありますよね。
だけど、CMのfreee(フリー)はどんなサービスなんだろうって人は多いはず。
そこで今回は、沖縄で事業をしている、もしくは個人事業主の方がクラウド型会計ソフトfreeeを利用するメリットを紹介していきます。
そして、東京でのサラリーマン時代はSIerとして会計システムの導入を提案していたこともあって、インストール型との違いやfreeeのメリットを深く伝えることができると思います。
目次
【CMで話題】沖縄でも会計ソフトfreee(フリー)は絶対に検討するべき!
これまではインストール型会計ソフトが主流でした。というか、それしかなかったのですが、これからはクラウド型の会計ソフトがどんどん伸びてきます。
- これから事業を始めるスタートアップ企業
- 経理担当者が変わるタイミング
- 従業員が30名以下の企業
- 個人で事業をやって確定申告をしている方
- パラレルキャリアとして会社員と副業をしている方
沖縄にあるほとんどの企業と個人事業主・フリーランスとってにメリットがあるので、クラウド型会計ソフトを一度は検討しておくべきです。
そしてその中でも沖縄で認定された税理士事務所があるfreeeを今回は紹介していきます。
クラウド型とインストール型の違いとは?
クラウド会計freeeを紹介する前にまず押さえておきたいポイントは、クラウド型と従来のインストール型の違いです。
詳しくは別の記事でガッツリ解説してますので、ぜひこちらをご覧ください。
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根本的な仕組みが違うので、あなたの業務フローに合わせて選んでくださいね。
freee(フリー)はこれまでとこんなに違う!
ここからはfreee(フリー)がこれまでのインストール型会計ソフトとどんな機能が違うのか?を解決していきたいと思います。
銀行やクレジットカードとデータ連携し、 自動で帳簿付け
ネットバンクやクレジットカードをfreeeに連携すると、日付や金額、取引先などの利用明細を自動で取得し、データからAIを使って勘定科目などを推測します。
- オンラインバンク:3,654行
- クレジットカード:119社
※今後も順次拡大していくと思います。
POSレジや決済システムと連携してデータを取得できる
POSレジや決済サービス、ECサービスなどと連携し、売上データを自動取得。サービスの併用による転記ミスや漏れを防ぎ、作業コストを大幅に削減。
Square、イプシロン、e-コレクト、Coiney、Airレジ、BASE、ScanSnapなど
レシートや領収書もスマホで撮影してかんたんに経理処理
スマホアプリを利用すれば、レシート画像をAIが自動解析し、文字情報から自動で経費などを入力できます。
決算書の作成からオンライン申告まで
確定申告の場合、書類を作成したら、電子申告でご自宅からすぐに書類の提出をすることができます。
法人の申告に関しても申告freeeを導入されている税理士事務所からならオンラインで申告ができます。
freeeから認定された税理士を探してくれる
このサービスは地味にメリット大ですよね。沖縄にも認定をもらっていてfreeeを扱える税理士事務所が22件もあります。
ちなみに人口が同じくらいの鹿児島県は14件でした。沖縄は地方では多いようですね。
オンライン会計なら税理士も事務所に来ないでも確認や作業ができるので、freeeを導入したら必ず税理士の検索はして相談してみましょう。
人事労務freeeも用意されていて「お金と人」の管理がシームレスに
人事労務freeeとの連携により、給与計算や経費精算、年末調整などに伴う経理作業も一括処理。
事業のお金と人の管理をfreee上に集約することで、データの一元管理が可能。
初期費用は一切なし!保守込み月額費用のみ
パッケージ型は、ソフトの購入費用やサポート費用、バーションアップ費用など分かりにくい料金体系ですが、freeeの場合はシンプルに月額費用のみです。
しかもプランごとに分かれていて必要な分だけ契約できるのでとても使いやすくなっています。
個人向け
スタータープラン
月額プランの場合:980円
年額プランの場合:9,800円
スタンダードプラン
月額プランの場合:1,980円
年額プランの場合:19,800円
法人向け
ミニマム
月額プランの場合:2,380円
年額プランの場合:23,760円
ベーシック
月額プランの場合:4,780円
年額プランの場合:47,760円
人事労務freee
ライトプラン
月額プランの場合:1,980円
従業員4名以上の場合:4人目から1名につき+300円/月
ビジネスプラン
より幅広い人事労務の一元化プランのため問い合わせ
freeeが他のクラウド会計ソフトと違うところは?
これまでは従来のパッケージ型会計ソフトとの比較をしてきましたが、ここからはクラウド型のなかでfreeeが強みとしていることを解説していきたいと思います。
ズバリ、freeeの一番の特徴は、初心者でもカンタンに使えることです。
「会計知識ゼロでも確定申告ができる」がキャッチフレーズだったことからもそこを一番に押していることがわかります。
freeeは会計知識が少ない「記帳ってどうするんですか?」という人にも使いやすいように作られた会計ソフトなので、経理に自信のない人には間違いなくfreeeがおすすめです。
そして、特に経理に自信のない開業初年度や会社設立初年度の人向けにこんなサービスまであるのは本当に助かりますよね。
開業に必要な書類を無料で一括作成(開業freee)
簡単な質問に答えるだけで、すぐに必要な書類を自動で作成できます。しかも費用は無料。
さらに青色申告の承認申請書も作成できるので、確定申告の際には65万円の控除をうけられ、しっかり節税ができるのもポイントです。
誰でも簡単に会社設立ができる(会社設立freee)
会社設立にかかる時間と費用を圧倒的に抑えることができます。
- 行政書士に電子定款作成代行を依頼できる
- 電子定款の場合、通常5,000円の作成代行手数料がかかりますが、freeeの年間特典なら無料
- 電子定款であれば、紙定款提出時に必要な収入印紙代4万円が不要
- 法人設立完了後に口座やクレジットカードを作成することができる
沖縄で向いていると思う業種業態は?
これだけ初心者向けに展開しているfreeeと日本一起業が多い沖縄はとても相性が良いです。では、どんな業種に向いているのか?僕なりに挙げてみました。
個人事業主・フリーランス
居酒屋・カフェなどの飲食店
特にAirレジなどのクラウドPOSシステムとの相性は良いので連携させて効率化を進めたいですよね。
個人の建設業
経費も多いし、数字を管理すれば節税もまだまだできそうなので検討した方がいいですよ。
まず無料体験を始めてみよう!
今沖縄のCMでよく流れるクラウド会計ソフトfreee(フリー)のメリットを解説してきましたが、いかがだったでしょうか?
これまでの会計パッケージソフトは購入しないと実際に使えなかったので、会計知識に自信がないとなかなか購入できませんでしたよね。
しかし、freeeは個人・法人ともに30日間の無料体験が用意されています。
ぜひ無料期間を活用して日々の業務効率化や経営の把握に役立てみてください。
というわけで、今回は以上となります。
CMも流れるくらいどんどん普及しているfreeeを使って、できるだけ無駄な作業から解放されましょう。
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