はいさい、知念です。
ここ最近の人材不足について企業の人に話を聞くと、「時給1,500円でも面接に来ない」「週休二日、残業なしでも続かない」ってのが多いけど、本質は魅力的な仕事じゃないんだと思う。それか魅力を伝えきれてない。
— chinen®︎🚀 (@chinen225) 2019年3月2日
就活や転職する人はいっぱいいるんだけど、募集の仕事内容と給与が割に合わないから人材不足になってる。
そして割に合わない仕事なら無理して就職しない方がいい。
みんなが安月給で働くことをやめたら給料上がるから。— chinen®︎🚀 (@chinen225) 2019年3月2日
本当に人材不足なのか?
副業が解禁されて転職市場も盛り上がっているのに、現場で聞くと「求人出しても全然人来ない 」って話をよく聞きます。
どっちなんだろう…。
ここには大きな溝がありますよね。
僕の感覚では、本当の意味での人材不足ではないように感じてます。
どういうことかと言うと、副業をしようとしている人は時間労働を求めていないし、転職しようとしている人は仕事内容や勤務体系や給与などを総合的に判断してる。
けれど、企業側は仕事内容に対してもうこれ以上給与を上げられないって状況になっているから人材が来ない。
これは景気の良い話じゃないよね……
時給3,000円にしたら??
本当の意味での人材不足なら時給3,000円にしても人が来ない状態だと思うんです。
でも実際は違いますよね?
安い給料の仕事内容をする人がいないって話で、人がいないからどんなに給料を払っても来ない状況とは全く正反対になってる。
この状況を企業側はしっかり認識しないといけないといけないし、仕事を選ぶ側も安月給では働いてはいけないと思うんです。
仕事の価値で判断しよう
僕はこれまでの記事でも「転職は年収ベースで考えない方がいい」と伝えてきました。
今回の話と真逆なことを言っていると感じると思いますが、本質は変わっていません。
本質は仕事の価値を見極めて働くということです。
誰でもできるような仕事を安月給でやることに全く意味はないですが、自分にとって価値のある仕事ならどんなに安い給料でもやるべきです。
年収や時給ベースで考えて仕事を選ぶと、時給3,000円なら自分の能力が上がらない仕事でもやってしまって後から後悔してしまうことがあるので気をつけましょう。
何年も働いて時給が下がった時に何も残らなかったなんてことも……
マイビジネスを持つことで選択肢が広がる
実際、日本てサラリーマンやってる人の能力は異常に高い。
これは経験上、間違いない。
これからそんな人たちが副業や個人で稼ぎ出すから全然違う日本になる。
今の就活や転職状況を前時代的に捉えたら企業が食われる可能性あると思う。— chinen®︎🚀 (@chinen225) 2019年3月2日
これまではどこかの会社に所属することでパフォーマンスを発揮することがキャリア形成でしたが、これからはマイビジネスも持つべき時代だと僕は思っています。
個人でいきなり独立しろってことじゃなくて、副業としてマイビジネスを持って会社勤めと掛け持ちをしていくこともできます。
企業は今の給与で求人出しても人が来ないのであれば、ある程度給与を上げて採用する可能性はありますが、AIやロボットが普及すると替わっていく仕事ばかりです。
またその時に今と同じことで悩むと思いませんか。
この悩みを解決する方法はマイビジネスを持って個人でも稼ぐことです。
僕自身も複数の収入源を持つ働き方を育てて実践しているので、ぜひ他の記事やTwitterを参考にしてみてくださいね。
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