はいさい、知念です。
こういう風に首都圏のノウハウを持って、実際に移住して地方から発信すると活躍の場が広がる。
「今、地方は面白い」
ちなみに私も東日本大震災で、人生観が変わった。 / 「今、地方のデザインが面白い」瀬戸内の若きデザイナーの挑戦 (Glocal Mission Times) #NewsPicks https://t.co/Bhi7Ddz7EQ
— 知念勇樹 (@chinen225) 2019年4月15日
日本の地方は宝の山です
海外インフルエンサーx地方 「日本人が知らないNipponの魅力はたくさんある」 – https://t.co/YiP6AyD3Bo— 堀江貴文(Takafumi Horie) (@takapon_jp) 2019年4月9日
僕自身、Uターンを経験して感じることは
もう東京などの首都圏で働くメリットは少ないんじゃないか?
これからの時代は地方で働く方が有利じゃないか?
と思っていることです。
首都圏はコストが高すぎる
東京などの首都圏は本当にコストが高すぎる。
・家賃
・交際費
・さまざまな利用料金生活コストが高くて、身だしなみにかかる費用も割高。そして交際費もバカにならない。
誘惑だらけの都会で消費しないように我慢するのなら、地方に籠って何か好きなことを極めた方がいいのではないか?と思う…。
— 知念勇樹 (@chinen225) 2019年4月16日
インターネットの普及で、手に入るモノや情報はどこにいてもよくなった。
ということは、コストの高い場所で生活をすると搾取されてしまう。
昔より都会で暮らすメリットが徐々に少なくなったから、コスト低い地方に住んで、余ったお金で東京に旅行する方がいいんじゃない感が強まってる。
— 知念勇樹 (@chinen225) 2019年4月16日
これまでは東京へ上京して働いたらいっぱいのメリットがあった…。
- ビジネスの最前線で働ける
- 給与所得が高い
- 情報が豊富
という感じだと思いますが、インターネットが登場して普及し続けている今は東京でしかできないことが少なくなってきてると思うんです。
インターネットを上手に活用したら地方にいながら東京の仕事やプロジェクトを進めることができますし、地域で分断されていた仕事が繋がるようになってきましたよね。
そうなってきて、僕が感じていることは、東京のコストがとんでもなく高いということです。
家賃、交際費、さまざまな利用料金、、、あらゆるものが高い。
給与所得が高いのでコストも高くても払えるはずですが、もう東京に住むメリットとそれに対して払うコストが割りに合わないと思います。
なので僕は、コストの低い地方で東京と同じ以上稼いでいく戦略がこれからの働き方だと強くおすすめしています。
UターンIターン者は価値が高い
沖縄や地方の企業で転職採用されやすいのは明らかに首都圏で活躍した人材。
スキルが高くて活躍する確率が高いのはもちろんだけど、それだけじゃない。
企業にとって最も重要なことは首都圏の企業がどんな取り組みをしているのかっていう情報が聞けること。
この情報を生かせることはかなり大きい!
— 知念勇樹 (@chinen225) 2019年3月9日
ということは、転職を考える人は今の会社のビジネスモデルやキャッシュマシンになっている事業のことを知っているだけでかなり有利になる。
転職先の事業を調べて自分ができることの提案もできるので尖った人材。
これは新卒にはできないし、ここまで考えている転職者は少ないからだいたい採用される。— 知念勇樹 (@chinen225) 2019年3月9日
地方での人材不足はよくニュースで見ますが、働く人もそうですが優秀な人材がいないことの方がはるかに問題になっています。
地方にも優秀な人材はいますが、首都圏で働いている人を採用するとまた違った価値観の人が入ってくるので企業にとってはとても良いことですよね。
だからUターンIターン転職者はそれだけで価値が高いということですね。
地方がインターネット普及の恩恵を最も受ける
地方から地方のリアルを個人で発信しているとそれだけで優位性があるわけで。
テレビのように東京からの発信で東京に憧れて上京するみたいな王道がインターネットの進化で崩れて、東京にいる人が地方の発信を受けることが多くなってる。
発信と消費の割合が変わってきてることがポイント。— 知念勇樹 (@chinen225) 2019年3月17日
これまでと違って地方からの発信で東京の人が消費するようになってる。
発信する側と消費する側が逆転すると、コスト高い方がきついよね。
東京は年収高いけど、支出がどんどん多く高くなってる現実…。— 知念勇樹 (@chinen225) 2019年3月14日
情報源がテレビの時代は、東京からの発信を地方が受けて消費していました。
沖縄にいる僕も北海道にいる人も東京から発信される3つのチャンネルから影響を受けていたわけですから、全日本国民が東京に憧れて一極集中になるのは当たり前です。
しかし、インターネットが普及し、さまざまな情報にアクセスできるようになったことによって東京の情報はもうお腹いっぱいです。
そうなると、地方からの発信を探すようになり、東京の人たちが消費する側に回ってきました。
各地方からの発信は少ないので価値がありますし、東京の情報ならこれまで通りテレビを見たらいいとなったわけです。
こんな感じで、これまで一方通行だった発信と受け手の逆転現象が起きていると私は感じています。
地方からのインターネットを使った発信は、とても大きなチャンスがあります。これから伸び代がある地方でキャリアを形成することは東京ではできない経験になるはずです。
副業解禁!個人時代は地方に活路あり
副業が解禁され、これからもどんどん進むと予想されますが、副業(複業)するなら地方の方が断然有利だと思っています。
ここで言う副業(複業)というのは、時間労働の掛け持ちではなくマイビジネスを持つことです。
他の記事でもいろいろ書いてますが、まず地方からのインターネット発信は希少なので価値は高くなりますし、個人でECサイトを立ち上げることも容易になりました。
東京で出来上がった最高品質のインターネットサービスを安価に手軽に活用ができるってこれまでは考えられなかったですよね。
そして、一番のポイントは東京は複業の環境がまだまだ整っていませんが地方は案外整っています。
Wワークや掛け持ちはもちろん、地域の仕事をしたり地元の魅力を発信したり。みんなが色々な仕事をやっています。
これらをインターネットを使ってやれば複数の収入源を持てますし、会社に依存しない働き方が地方は向いていると思います。
これからは地方が盛り上がる
やはりこの流れだよね。
複数拠点で働くことは当たり前になるし、地方はかなりチャンスある。今からやっておくことが次の時代を掴む。 / 都市圏から地方へ 人の流れ後押し方策 検討を指示 安倍首相 (NHKニュース) #NewsPicks https://t.co/HSHNT2nU7y
— 知念勇樹 (@chinen225) 2019年4月19日
やっぱりこれからは地方が輝く時代だなとつくづく感じます。
高度成長の日本は素晴らしかったのですが、東京や首都圏に集中し過ぎたので、これから徐々に地方へ分散されていくはずです。
地方は首都圏の人材も必要としていますし、複業もできる。そして何よりコストが低いので首都圏よりお金も残る可能性があって、時間も生まれる。
今の生活に少し疑問があるなら、ぜひ他の記事も参考にしながらこれからの働き方を考えてみてくださいね。
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