はいさい、知念です。
沖縄でも高給で今後も潰しが効く職業として人気の高いITエンジニア。
未経験の社会人でも、これからエンジニアを目指したいという人が増えていますが、「どんなステップでITエンジニアになればいいの?」「沖縄在住で未経験の場合はどうすればいいの?」と分からないことが多いですよね。
そこで今回は、沖縄で未経験からエンジニアになる時にやるべきことを解説していきます。
目次
沖縄で未経験からITエンジニアを目指す時にやるべきこと
結論から言うと、未経験者だからといって難しいことをやらなくてもITエンジニアにはなれます。
とはいえ、今はエンジニアになりたい人もいっぱいいて競争も激しくなっているので、未経験ですぐに就職と言うわけにもいかないのが現実です。
なので、しっかりやるべき準備をして転職活動をすればIT未経験からでもエンジニアへキャリアアップできますので、今回紹介する内容をぜひ参考にしてみてください。
未経験レベルとエンジニアの業界知識を知る
まず最初に、今の自分を知ることが重要です。このことは、エンジニアを目指す時だけではないですよね。
エンジニアと言ってもさまざまな種類があって、Web開発、アプリ開発、ゴリゴリの企業システム開発などやりたいことによって全く違うプログラム言語を扱います。
プログラム言語は難易度もありますし、最初に何をしたいのか?をある程度決めてから進み始めることはおすすめです。
例えば、「みんなが使うようなアプリを作りたい」「会社のホームページを作りたい」「企業の基幹システムを開発したい」などです。
もちろん途中で学び直したりできるので、まずは漠然とでいいので決めて進みましょう。
そしてもう一つ知っておかないといけないのが、今の自分がどの程度、未経験なのか?です。
未経験と言っても段階がありますよね。ざっくりとこんな感じです。
- 開発経験はないけど、情報系出身
- 開発経験はなく、情報系以外の出身
- 開発経験はなく、違う職種からの転職
「1」に関しては問題なくエンジニア転職できます。すぐにでも転職エージェントに登録して現場で働くのがいいですよ。派遣やアルバイトからであればより早く簡単に現場に入れるはずです。
「2」「3」に関してはちょっと覚悟が必要ですが、全然不可能ではないです。
プログラミングスクールは必須!?転職にも有利になるよ
では、「2」「3」の人はどうすればいいのかと言うと、まず沖縄に住んでいながらも最先端の講座を受けられるオンラインプログラミングスクールに通いましょう。
これまではプログラミングを学ぼうと思っても大学や専門学校に通うしかなかったです。さらに、最先端で高品質な講義を受けるなら東京に移住までしなければいけなかったですよね。
しかし、今の時代はオンライン型のプログラミングスクールがあります。
沖縄にいながら東京でプログラミングスクールに通うように講義が受けられるってとんでもなくすごいことですよね。
さらに、最近では未経験からエンジニアで転職する際にプログラミングスクールに通った実績が評価されるようになってきました。
未経験の人がプログラミングスクールに通うってことは、自分でサービスを開発したり、独立したりする為のスクールだと思われがちですが、転職にもしっかり役立つようになってきました。
もちろん現場で得られる知識と比べたら全然ですが、エンジニア希望の人が増えて競争が激しいなか、プログラミングスクールに通って得た基礎知識とスクールをやり切ったやる気が評価されるようになってきたわけです。
面接官や現エンジニアには「プログラミングスクールなんて・・・」と上から目線で言われることもあると思いますが、未経験者同士の競争でどちらが有利かと言われれば、プログラミングスクールに通った人が有利です。
なので、できる限りオンラインプログラミングスクールに通ってから転職活動を行いましょう。
島人だからこそオススメ
転職エージェントを活用する
エンジニア転職する場合は、未経験でも経験者でも関係なく必須なのは転職エージェントの活用です。
沖縄ではあまり活用されているイメージがないですが、必ず活用した方が転職がうまくいきます。
具体的な活用戦略は【成功率が上がる】沖縄転職で絶対やるべき「転職エージェント活用術」と【転職活動の効率UP】沖縄でおすすめの「転職サイト活用法」を大公開で解説しています。
沖縄で転職する際に共通して使える戦略ですので、ぜひ参考にしてみてください。
そして、ITエンジニア専門の転職エージェントの場合、案件が東京や首都圏に集中しているので、求人対象が東京や首都圏で転職する人向けのサイトが多いので、沖縄で利用する場合はしっかり厳選しなければいけません。
そこで、沖縄で転職エージェントを利用する場合に沖縄企業案件が多くて沖縄での転職に向いている転職エージェントを紹介しているので、【おすすめ】沖縄県でのエンジニア転職なら登録しておくべきエージェント3選を参考にしてみてください。
やっぱり、IT学習のコスパは最強!?
数ある職業の中で、年収が高くて専門分野のノウハウを持てて今後も市場が拡大する可能性が高い職業は少ないです。
そして、そんな職業に就くためには、多くの時間とお金をかけないといけない場合がほとんどですが、ITエンジニアは圧倒的にコスパが良いと思っています。
かかる時間とお金のコスパが良い
例えば、同じ高給で専門職の弁護士や会計士などは5年6年とひたすら時間と多くの費用をかけて勉強し試験に合格しなければ、そもそも資格を取れず職に就くことさえできません。
しかし、ITエンジニアなら完全未経験高卒でもプログラミングスクールに通って1年も経たずにエンジニアになれてしまうんです。資格もなければ大学卒でなくてもいいんです。
大学や専門学校に通うお金と時間に対して、プログラミングスクールに通うお金と時間のコスパは圧倒的に良いです。
勉強した分と将来得られる収入のコスパが良い
さらに、ITエンジニアの勉強量に比べて、弁護士や会計士の勉強量はとてつもなく膨大ですよね。何年もかけて勉強しなければならない量を暗記し、テストで合格しなければいけません。
それなのに、ITエンジニアはフリーエンジニアになったりすると、弁護士や会計士以上の収入が得られるので、やった勉強量に対するコスパも良いわけです。
確かに、こんなにコスパが良いので少々のハードルはあります。しかし、それでも他の職業と比べると圧倒的にメリットが多いです。
沖縄にいながらオンライン型のプログラミングスクールに通えるようになって初期投資も低く抑えらるようになり、沖縄県としてのIT推進と世界的なエンジニア不足も重なっている今は絶好のチャンスと言えますよ。
IT未経験からのキャリアアップは全然可能
今回はITエンジニアを目指す時にやるべきことと、そのやるべきことをやった時のコスパの良さを解説しました。
エンジニアになる為にやるべきことはそこまで難しいことはなく、未経験からでもエンジニアになれるということ、そしてITエンジニアを目指す時にやるべきことはその他の職業と比べてもコスパが良いとこれまで以上に感じていただけたと思います。
とはいえ、ITエンジニアとして一人前になるために一番重要なことは、「手を動かす」ことです。
プログラミングスクールで手を動かす、独学でサービスを作ってみる、友達や知人がホームページ作成や修正で困っているので作業をやってみる、、、など、ググりながらでも「手を動かしてみる」ことが最短距離です。
なので、機会があればどんどん挑戦しましょう。機会がない人はオンラインのプログラミングスクールに通いながら転職活動をすることです。
将来はフリーランスのITエンジニアになって独立することもできるので、その一歩としてこの記事が参考になれば嬉しいです。
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