はいさい、知念です。
企業というコミュニティを失う個人はどこに向かうのだろう…
自由っていうのもまた厳しい現実が多いし…
もっと縛りなく自然に働けるようになるとうまく回る気がするけど…。
地方での働き方をモデルケースにしたいね。
「終身雇用守るの難しい」トヨタ社長が“限界”発言 https://t.co/J2sADObPlf
— 知念勇樹 (@chinen225) 2019年5月14日
年収は高いかもしれないけど、
首都圏の方が生活厳しいもんね。
地方移住セミナーが盛況 20~30代が地方都市めざす : NIKKEI STYLE https://t.co/Kvq6ySuJkF
— 知念勇樹 (@chinen225) 2019年4月14日
やはりこの流れだよね。
複数拠点で働くことは当たり前になるし、地方はかなりチャンスある。今からやっておくことが次の時代を掴む。 / 都市圏から地方へ 人の流れ後押し方策 検討を指示 安倍首相 (NHKニュース) #NewsPicks https://t.co/HSHNT2nU7y
— 知念勇樹 (@chinen225) 2019年4月19日
肌感からすればまだまだ増える。
長いタームで見たら地方はこれから流れてくる。
チャンスが増えてくるよ。 / 8年連続で転職増、4割が中高年 雇用の流動化進む (日本経済新聞) #NewsPicks https://t.co/C2eW1zQ2le
— 知念勇樹 (@chinen225) 2019年4月27日
終身雇用時代が終わり、東京一極集中から地方への人材流動化を政府も進めるなか東京と沖縄でパラレルワーカーをしている経験をもとに考えをまとめてみました。
目次
沖縄移住して仕事する方が有利な時代に。年収1,000万リーマンが地方を選んだ理由
僕は東京でサラリーマンを約6年ほどして年収1,000万以上を稼いでいましたが、28歳の時に地元である沖縄へUターンし、起業しています。
よく東京で成功できず地元へしぶしぶUターンする人が多いと言われますが、僕の場合は東京でのサラリーマン生活は順風満帆でした。
新卒で入社してからすべて最短で昇格し、28歳では一部上場企業の係長セールスリーダー職まで頂いて、チームや上司からもこれからどんどん昇格していくだろうとよく言われていました…。
しかし、僕は沖縄へUターンしました。
理由は、「これからは地方(沖縄)の方が可能性がある」と思ったからです。
東京で感じた限界とは?
- 日本最高峰のビジネスを学べる
- あらゆる仕事をハイスピードで体験できる
- 圧倒的に人に会える
東京で働いていると、このようなメリットがたくさんあります。地方よりも時間が早く進んでいる感覚があるくらい日々のスピードは凄まじいものがあります。
しかし、このもの凄い流れの中で本当に自分を生かせているのか?は疑問です。
日々与えられた仕事の処理速度は早くなりますが、どんどん限界が見えてきます。これは僕がやっていた営業でも同じことです。
そして、その仕事を極めた上司たちをみていると、年収は頭打ちし、徐々に下がっていき、転属を繰り返し、定年まで過ごす。というような方が多かったのは事実です。
もちろんサラリーマンから出世して役員になろうと大きな目標も持っていましたが、その出世コースはとんでもなくレッドオーシャン化していて、とても実力だけでは戦える市場じゃないと僕は痛感しました。
東京の方が〇〇という勘違い
「東京で働いていると地方で働くより成長できる」や「東京の方が多く経験できる」「東京の方が給料が高くて裕福」などとよく言われます。
本当にそうでしょうか?
一昔前まではそうだったのかもしれません。がしかし、今の時代はそうでもないです。
インターネットも普及して情報格差もかなり縮まりました。移動も安価に早くできるようになりましたよね。
そんな東京へすぐ行ける状態、もしくは東京にいるのと同じように情報を持っている状態であれば、東京というレッドオーシャンで埋もれているより、地方でいろんなことを無茶ぶりで挑戦している方が成長できて経験できます。
固定概念を捨てて、今の時代ならどうなのか?を考えてみると、東京で働くことのメリットはかなり薄まっていると思いますよ。
なぜ地方へのキャリアシフトなのか?
- 企業や地域が抱える課題が大きくて多い
- 一人に与えられる仕事の権限や範囲が大きい
- 東京との情報やビジネスのやりやすさなどの格差が縮まってきた
僕はもともと競争の激しいところで戦うことを極端に嫌うタイプで、できるだけ競争が少ないところで自分が目立ちたいというタイプです。
そういった性格が大企業での出世は「競争が激しすぎて自分の良いところが出せない」と結論付けました。
しかし、せっかく頑張って突っ走って他ではできない経験をしたのにもったいない…。
そこで、この経験を生かして地方で働いたら自分の強みを発揮してかなり存在感を出せるのではないか?と考えたんです。
東京での経験を生かして地方で活躍する
東京でしか得られないことは確かに存在します。ビジネスのイロハやスピード感、働く上で重要なことを教科書のように教えてくれる場所であるのは確かだと思います。
しかし、それを生かす時は、自分のスキルに合った場所で発揮することを考えた方がいいです。
地方には課題があるけど、解決するスキルを持った人材がいないことの方が多い。
東京では徐々に階段を登るしかなかった自分のキャリアが、求められている場所で東京での経験を生かしながら発揮していけばインパクトのある大きな仕事を自らが中心になってやることができます。
だから、あなたのスキルを存分に発揮できる場所を探しましょう。
東京だけじゃなく全国で探してみたら人生がガラッと変わるかもしれませんよ。
コメントを残す