はいさい、知念です。
沖縄はさまざまな要因から英語を使った仕事が日本の中でもかなり多い方だと思います。
「英語が好きだから英語を使った仕事が多い沖縄に住んで働きたい」「英語での仕事が多い沖縄で自分の得意な英語を活かした転職をしたい」などという方もいっぱいいます。
そこで、今回は沖縄転職で英語力を活かせる職業を紹介していきます。
年収1,000万リーマンが実践した沖縄転職術
【成功率が上がる】沖縄転職で絶対やるべき「転職エージェント活用術」
【転職活動の効率UP】沖縄でおすすめの「転職サイト活用法」を大公開
目次
沖縄転職で英語力を活かせる職業を一挙紹介!
結論から言うと、沖縄では英語力のある人材はめちゃくちゃニーズがあります。というか、人手が全然足りていないし、今後も伸びていく市場です。
沖縄は日本のなかでナンバーワンの国際都市と言っても過言ではないです。
在日米軍基地があり、年300万人以上のインバウンド観光客が訪れ、アジアとのハブ化として数々の企業が拠点を置く沖縄は英語力を存分に活かせる職業がたくさんあります。
ここからは沖縄で活動している僕が実際に感じていることも含めて英語力を活かせる職業を具体的に紹介していきます。
観光関連会社
- ホテルスタッフ
- お土産店スタッフ
- 観光客向け飲食店
- 観光局スタッフ
- 観光ガイド
沖縄の観光業界では英語を使ってのコミュニケーションから読み書きまでさまざまな仕事があります。これから英語を学びながら働きたい人でも転職できますよ。
航空・旅行会社
- 国際線空港スタッフ
- 国際線のキャビンアテンダント
- ツアーコンダクター
- トラベルコーディネーター
- ツアープランナー
沖縄にある航空会社や旅行会社の場合、国際線も直行便が多いので現地とのやりとり、外国語でのツアー企画、沖縄に来た際のツアーコンダクターなど、数多くの仕事があります。
翻訳・通訳
- インバウンド・在日米軍向けの出版社
- 商品説明や多言語ホームページの翻訳
- イベントでの通訳業務
- 英語ライター
意外に多いのが、翻訳と通訳です。いくらGoogle翻訳が発達したと言っても直訳してしまうので、英語を理解している人材はかなり重宝されます。商品の翻訳や通訳は売上に直結しますからね。
米軍基地勤務
- レストランスタッフ
- 基地内受付
- 英文事務
米軍基地の中で働く軍雇用員は沖縄特有ですよね。ある種、アメリカで働くような感じなので、もちろん英語のスキルが重要です。雇用形態は正社員、アルバイト、パートとさまざまあります。
領事館勤務
- アメリカ合衆国総領事館
- フランス名誉領事館
- タイ王国名誉領事館
など、14ヵ国の領事館がある。
あまり知られてはいませんが、沖縄は領事館が多く存在していて勤めている日本人も多いです。高いスキルが求められる職種もありますが、秘書やレジデンスサービス業務など専門職も存在し、雇用形態は正社員、アルバイト、パートとさまざまあります。
IT関連
- システムエンジニア
- Webエンジニア
- Web広告
沖縄はアジアの仕事も増えるなかIT業界でも開発などを海外の拠点や企業と進める上で、メールや電話などのやり取りは日常的に発生し、仕様書やマニュアルのといった文書の翻訳をするといった業務もあります。
また、ホームページの多言語化などで翻訳家と取り次ぐ必要も出てくるので、あらゆる場面で英語は必要となっています。
英語を利用する専門職
- 弁護士
- 会計士
- 医師
- 看護師
- 企業人事
- 買い付けバイヤー
- タクシー運転手
など、数々あります。
在日米軍の方や訪日外国人に関わる専門職は意外にも多いので、「これから英語を学びながら働きたい人」「英語留学から帰ってきて少しは英語が話せる人」「バリバリ英語が話せる人」、、、さまざま人が英語を使って有利に働けるはずですよ。
転職エージェント・転職サイトに登録して探す
基本的には「英語を活かしたい」という部分以外は一般の転職と変わらないので、転職エージェントと転職サイトを使って転職活動をします。
具体的な転職活動の戦略は、【成功率が上がる】沖縄転職で絶対やるべき「転職エージェント活用術」と【転職活動の効率UP】沖縄でおすすめの「転職サイト活用法」を大公開で解説している通りで特別変わりません。
そして、沖縄で転職エージェントを利用する場合に沖縄企業案件が多くて沖縄での転職に向いている転職エージェントを紹介しているので、【職業ごとに厳選】沖縄移住して仕事探すならおすすめの求人サイトを参考にしてみてください。
あわせて読みたい
今回は簡単に一通り紹介してますので、自分に合いそうな職があったら転職サイトからより詳しく見てみてくださいね。
【極論】沖縄は英語が得意ならどんな業種でも採用に有利な時代に。
沖縄は在日米軍の人、訪日外国人、アジアからの移民など日本の中でも特殊な国際都市です。
なので、極論を言うと「沖縄は英語が得意ならどんな業種でも採用で有利」です。だって、ユーザーやお客さまに外国の方が多いわけですから。
例えば、他の地域では英語のスキルがあまり必要でない「事務」や「人事」「営業職」などでも外国の方との電話のやりとりやアジア諸国からの採用、病院や弁護士事務所の受付で外国人が来ることも多いので、英語力が必要です。
職種+英語力は沖縄ではとても必要な人材ですので、採用では有利になります。
英語を使ったビジネスの経験を積むなら沖縄で。
英語を使う仕事の場合、まず「英語を使った仕事」の経験があることが評価されます。
最初は少しでも英語を使った実務の経験を積むことがポイントでしょう。
特に事務職では、ビジネス会話、メールや電話、資料作成など基本的な業務を英語で経験したことが採用時に評価される傾向があります。
その点で沖縄は、かなり多くの英語を使った仕事があり、沖縄で転職を繰り返してキャリアアップができるほど豊富な英語を活かしたビジネスの経験を積むことができます。
自分の希望する職種や待遇の仕事に就くためには、最初から職種にこだわってしまうよりも「ビジネスで英語を使う」という経験を優先させた方がのキャリアを伸ばすチャンスが広がると言えるでしょう。
これから英語を学びたい人にとっても沖縄で働くのがベスト!
もちろんこれから英語を使ったキャリアをスタートさせたい人にとっても沖縄は最適です。
これだけ外国の人たちで溢れていますから、派遣やアルバイトでも英語を使った仕事がたくさんあります。
日常会話レベルまで上達させたい場合はネイティブな人と会話することが一番なのは、よく言われていることですよね。
なので、外国人が多い沖縄で働くことはとてもいい環境です。
まだ話せない、これから学びたい、文法は分かるけど話せない、、、などの人たち向けの仕事も多いので、ぜひチャレンジしてみてください。
海外に留学するよりも効率的ですし、日常会話ができるようになってから海外留学し、海外の文化を学ぶ方がより理解もできるので「沖縄→海外」はおすすめですよ。
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