はいさい、知念です。
沖縄で転職活動を行う際に必ずぶち当たる壁が「転職サイトの情報がどれも同じ」「探し方が分からない」など、情報が少ないことに悩まされますよね。
僕も沖縄での転職活動をしていたので、よく分かります。
そこで今回は、沖縄でやる転職活動を効率化でき、劇的に転職成功率を上げられる作戦を僕の経験を踏まえてご紹介したいと思います。
目次
【転職成功率UP】沖縄で絶対おすすめの「転職サイト活用法」を伝授
Web上や転職サイトの事例や転職先の探し方は、首都圏の人が探す場合の方法が書かれていることが多いです。
しかし、沖縄や地方ではその地域に合わせて少し作戦を変えた方が効率もいいですし、成功率も上がります。
転職に利用するサービスは主に3つ
使うサービスはどの地域も変わりませんが、この3つは使い分けしないといけないので、特徴をしっかり理解しましょう。
- 転職エージェント
- 転職サイト
- ハローワーク
ほとんどこの3つのサービスで転職活動を行っていきます。そして、それぞれ特徴があってしっかり使い分けていくことが効率化と成功率UPに繋がっていきます。
- 転職エージェント:自分専用に担当者が付き、情報のやりとりができる
- 転職サイト:自分で検索して情報を得る
- ハローワーク:担当窓口で自分に合う求人を探してくれる
このような専門性が違うサービスをいかに上手く利用するのかであなたの転職成功の命運は分かれていきます。
転職サイトの強みと弱み
それぞれのサービスには強みもあれば弱みもあります。弱みを強みでカバーする戦略を立てれば自ずと効率も上がりますし、成功率も上がるわけです。
それでは、転職サイトの強みと弱みを見ていきましょう。
- 膨大な情報量
- 自分の好きな時間に好きな条件で幅広く検索ができる
- オファーも出せるし、通知を待つこともできる
強みは、何と言っても膨大な情報量です。
転職エージェントと違って、転職サイトは求人を出す掲載料が安価なので、どんどん求人情報が出てきます。
「とりあえずハローワークと転職求人サイトには掲載しておこう」というノリなので、膨大な数の求人情報が掲載されているわけです。
そしてその中から、僕たちが好きな時間に好みの業種や業態などのキーワードを入れて発掘することができるので、さまざまな情報が得られことも大きなメリットです。
例えば、「その地域や業種業態の違う企業がどれくらいの給与で求人を出しているのか?」や「沖縄だとどんな業種が多いのか?」など今の沖縄の転職市場の流れのようなものを掴めていきます。
そしてもちろん、自分が気に入った企業へオファーを出せますし、オファーを待つこともできるので、どんどん「お気に入り」企業とやりとりができて効率的に利用することができます。
- 情報量が多くて探しにくい
- どれも同じような情報だから決め手に欠く
- 誰しもがアクセスできて、テンプレートでのオファーなので自分の強みをアピールしにくい
情報が多いことは強みでもありますが、探しにくいという点では弱みになってしまいます。
簡単に言うと、「どこまでやればいいの?」「どれも同じに見えてくる」わけです。検索沼にハマる感じですね。
ほとんど同じに見えた求人に対して、いいなと思った企業を絞るわけではなく多く出そうとします。そのうえ、テンプレ化したオファー内容でオファーを出すわけですから採用されるのはほとんど奇跡です。
だって、相手の人事担当者はどうやって自分のことを気に入ってくれているのですか?
このような採用のされ方はほとんどが学歴や前職のキャリアの差になってしまうので、絶対におすすめしません。
膨大な量を整理整頓して戦略的に進めていくことは意外にも難しくて、通常は何年もかかります。
それを本業しながら進めていくのはしんどいですし、適当にやるぐらいなら転職をしないで今のまま我慢してがんばろうとなってしまうことが多いわけです。
では、どうするべきなのか?
転職サイトをメインにしない戦い方
とにかく転職サイト一本、もしくは転職サイトをメインで戦おうとしないことです。
転職サイトの強みだけを生かして、徹底した情報収集ツールとして転職エージェントのサブ的に活用しましょう。
転職サイトで情報収集した内容を転職エージェントの担当者へ提案し、推薦状付きで応募をしてもらう流れです。
これが最も効率的で最も成功率を上げられる沖縄での転職戦略です。
ではここからはより具体的なやり方を紹介していきます。
転職活動の効率が上がる具体的な転職サイトの「サブ」活用法
効率と成功率を上げる具体的な方法は転職エージェント(メイン)×転職サイト(サブ)です。
転職サイトは広く浅く調べる(効率UP)
これまで紹介したように、転職サイトは情報収集として転職活動の効率アップはピカイチです。
しかし、メインとして使うにはあまりにも差別化ができないので成功率アップは見込めません。
なので、転職サイトは情報収集のみ活用し、転職エージェントの担当者へ自分なりの気に入った企業を提案するサブ的な役割で利用することをおすすめします。
自分の好きな時間に自分なりの検索ができることは沖縄の転職市場を知る上でもとても重要なことです。
必ず転職サイトには無料登録をし、幅広く情報収集はするべきです。
転職エージェントで狭く深く選定する(成功率UP)
ただしかし、転職サイトは成功率が見込めません。
仮にとても気に入った企業が見つかり、自分のスキルがこの企業で生かせると感じてもそれを上手く差別化して伝えることが難しいんです。
その点、転職エージェントの場合は人と人です。
僕たちとエージェントはもちろん。エージェントと求人を出している企業の人事も直接やりとりできます。
なので、自分が伝えたいことや他の人とは違う自分らしさをエージェントとしっかり共有して推薦状という形で担当人事へ直接応募してもらいましょう。
転職サイトで数多くの求人を見て探して圧倒的量の情報収集をし、その中からエージェントとしっかり成功するための深掘りができた企業へオファーを投げていく。
この転職サイト活用法を徹底することで転職活動の効率アップと転職成功率アップが可能になります。
より詳しいエージェント活用法
僕が実際に使った転職サイト
これで沖縄での転職活動はやみくもに動くよりも成功する確率が上がりますが、もう一つ大事なことがあります。
それはどの転職エージェントと転職サイトを利用するのか?です。
当たり前ですが、どこでもいいって訳ではありません。
自分に合った会社に出会うために多く登録した方が良さそうですが、実際はそんなに沖縄企業が豊富に掲載されているサイトはありません。
沖縄企業の掲載はサイトごとにかなり偏っているので最初から分かっていれば探す手間が省けてラクだと思います。
そこで実際に失敗もした私の経験も含めて、沖縄への転職で本当に役に立ったと思う転職エージェントと転職サイトを【職業ごとに厳選】沖縄移住して仕事探すならおすすめの求人サイトで紹介していますので、ぜひ参考にご覧ください。
専門職の方も考え方は一緒です。その業種の専門転職エージェントがしっかりありますので、転職サイトで情報収集し、エージェント成功率アップを狙いましょう。
看護師、会計士などの専門職の方向け
というわけで、今回は沖縄での転職活動の効率アップと転職成功率アップについて僕なりの転職サイト活用法をご紹介しました。
これが絶対というわけではありませんが、一度僕が試しているのである程度の信ぴょう性はあると思いますので、ぜひ試してみてくださいね。
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