はいさい、知念です。
会社員の副業解禁、終身雇用の終了、残業規制、、、さまざまな働き方についてのニュースが飛び交っていますね。
そんななかサラリーマンとして副業をしようと思った時に「ちょっと小銭を稼ぐために空いた時間でアルバイトしよう」「残業代が減って時間が増えたから時給のいいバイトでもしよう」と考えると思います。
しかし、これは最もやってはいけない副業です。
ではなぜ、簡単に収入が入るアルバイトをやるべきではないのか?を複数の仕事を掛け持ちするパラレルキャリアを実践している経験から今回は解説したいと思います。
目次
サラリーマンの副業で「バイト」だけは絶対おすすめできない
【エン・ジャパン】5,000名以上の正社員に聞く「副業」実態調査―『エン転職』ユーザーアンケート調査結果発表― https://t.co/fghVB7NJgV
— 知念勇樹 (@chinen225) August 6, 2019
副業で時間労働してしまっては、いくら稼いだって意味がない。
自分の成長のためなら未だしも、バイトを長時間労働して稼いで体調崩したり、辞めたらまたゼロに戻るってことをしてたら本末転倒。副業の平均月収はおいくら? 6万8200円と民間調べ:日本経済新聞 https://t.co/zboDbI7k3Q
— 知念勇樹 (@chinen225) August 6, 2019

副業に興味がある人はとても多いようです。働き方改革で残業規制が入って残業代が減って、時間が増えて副業解禁されているので当たり前ですよね。
しかし、実際に副業している人たちがどんな仕事をして収入を得ているのか?というと。

アルバイトが61%…。
人手不足もあって、ほとんどの人がコンビニや飲食店などに出勤して時給でアルバイトをしている状況です。
僕的にはこのアルバイトを副業にして収入を得ている状態は絶対にやらない方がいいと考えています。
ここからはなぜアルバイトを副業にしてはいけないのか?を解説していきたいと思います。
いつまでたっても稼げない
基本的にアルバイトで働くということは、誰でもできることなんだけど人がやらないといけないことを時給で雇うわけです。
確かに簡単に小銭は稼げますが、より多く稼ぐためにはその分の時間を提供しないといけないですよね。
そうなると、時間は24時間しかないので絶対に限界が来てしまいます。そして時間を提供できなくなったら収入は減ってしまうので一時的に無理をしている状況です。
無理は続けられないので、長期的には意味がないです。
時間が無くなって体がキツイ
時間労働したら体調は崩してしまいますよ。
こうなったら本末転倒…。副業のしすぎに要注意!? 「過労で体調崩した」「本業がおろそかに」などの失敗談 – ITmedia ビジネスオンライン https://t.co/B9LJfaYIOV
— 知念勇樹 (@chinen225) August 6, 2019
時間を提供して収入を上げるアルバイトの場合は、その時間でできることを捨てることになりますよね。
例えば、家族とのリフレッシュの時間や休む時間、勉強する時間などです。
気持ちはもっと頑張れると思っていて頑張って働いても体に負担がかかり疲労が溜まって病気になるなどの支障が出てしまっては本末転倒です。
ましてや、本業にも影響が出たらプラスにするはずがマイナスになってしまいます。
結局のところ、「働く時間を減らしたら収入も減ってしまう」など、時間を差し出して収入を得ている場合は絶対にこのジレンマにぶち当たります。
全く成長できない
分かってはいると思いますが、アルバイトの場合はほとんどスキルアップに繋がりません。
単純作業や誰がやってもいいような仕事ばかりです。
そうなると、確かに時給分の収入はもらえますが、何も成長していないなら時間の無駄になってしまいます。
スキルが上がるから収入は増えるわけです。そしてその為に時間がかかるので時間を使ってスキルを習得するのですが、ただ時間を使って1,000円をもらってもマイナスなんです。
あなたが得られるはずのスキルの方が断然価値が高いですからね。
なので、戦略的にスキルを学ぶためにアルバイトから始めるのはまだマシですが、ただ給料をもらうだけのアルバイトは意味がないということです。
副業はやりたいけど何をしたらいいのか?
本質的には自分の価値を上げることで収入は上がります。ということは、時間ができたら価値を上げる時間に使えばいいわけです。
今働き方改革で時間ができたのならチャンスです。
副業は簡単に語られがちですが、実は自分で小さいビジネスを起こすこと以外は意味がないのでサラリーマン脳と違う考え方をしないといけません。
考え方的には長期的に価値を上げて収入を増やす戦略です。
- 自分がやりたい仕事のスキルアップに繋がる仕事
- 積み上がる仕事をする
- インターネットの仕事をする
このような仕事をするべきです。
もう少し解説をすると…。
- 自分がやりたい仕事を今会社勤めでしているなら他の会社でしかできない経験を積む為に副業で働く。
- 積み上がる仕事とは、個人で仕事を受けて自分の信用を積み上げていく。
- インターネットでの仕事が必要なのは、今やっているサラリーマンや個人で会社と契約して働くことは、リアルでのビジネスです。リアルビジネスとインターネットビジネスの両輪で働くことは互いのいいとこ取りができたりリスクヘッジにもなるのでおすすめです。
このように働くことをマイルールにして僕は働いています。
収入を一番に考えない働き方をしよう
今回紹介した内容の働き方は、すぐには収入が上がりません。しかし、長期的には必ずアルバイトより稼げます。
積み上げる段階は収入が著しく低いので時給の方がいいじゃないか!って思いがちですが、ある程度積み上がったらアルバイトどころじゃない収益を上げてくれます。
これは当たり前の話なんです。
会社の事業も個人で稼いでいる人もすべての人たちがこの方法で収入を上げているからです。
時間を売り渡す方法ではなくて、時間を味方につける方法で月収を上げるのです。
ここで一番重要なマインドは、目先の収入を一番に考えないことです。
収入は後から付いてきますから積み上げましょう。
時間がないと積み上げることはできませんから時間ができたなら挑戦するべきです。
僕もサラリーマンでした。時間を味方につける働き方や収入の上げ方を実践して学んで、今偉そうにこう語っているので、誰にでもできます。
少しでもあなたのこれからのキャリア戦略について参考になったら嬉しいです。
年収が下がることを恐れずに仕事を選んで、
楽しいから時間を忘れて没頭して、
どんどん上手くいくようになって、
人が集まってきてもっと楽しくなって、
人生最高年収を叩き出すという不思議…。
— 知念勇樹 (@chinen225) May 10, 2019
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