はいさい、知念です。
今ものすごい勢いで発展しているIT業界。それに伴ってエンジニアが圧倒的に人材不足となっており、今後もその傾向はましていくとされています。
そのうえ、エンジニアはあらゆる業種の中でもトップクラスの年収を誇りますので、未経験者でも挑戦したい人がどんどん増えています。
これまではプログラミングを学ぼうと思うと、東京や大阪などの大きい都市ではスクールに通えますが、沖縄に住んでいるとどうしてもスクールに通うことは困難でしたよね。
通うとなれば東京へ引越しをして通うので高額な費用もかかりました。
しかしオンライン型のプログラミングスクールが登場したことによって環境が一気に変わりました。
世界中のどこの場所にいてもインターネットにさえ繋がっていれば良質なプログラミング学習を受けられるような時代になったわけです。
しかもオフラインより料金は安くです。
そこで今回は、沖縄在住者が東京へ引越したり合宿に行ったりするわけではなく、沖縄にいながら受けられるオンラインプログラミングスクールを厳選して3社紹介していきます。
目次
【厳選3社】沖縄在住者におすすめのオンライン型プログラミングスクール
最近から普及したオンラインプログラミングスクールですが、数多くのサービスが存在します。
そのなかで今回は3つのポイントを重視して選びました。
- 比較的安価な費用
- 初心者でも始められるコース内容
- 現役エンジニアが教えてくれる
そしてこちらに加えてネット上の口コミや知人の体験談、あらゆる情報を総合して紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
TECH::CAMP
TECH::CAMPは未経験から短期間で成果を出せるプログラミングスクールとして有名です。
基本的に自主学習で未経験でも分かりやすいオリジナル教材を進めていき、分からない場合にチャットやSkypeで質問をすることができます。
学べる言語
HTML、CSS、JavaScript、SQL、Pythonなど多数
受講できるコース
Webサービス開発、オリジナルサービス開発、AI(人工知能)など全5コース
価格・料金
入会金:148,000円
月額 :14,800円(初月無料)
授業形態
オンライン・オフライン併用
自習+サポート
一度入会金を払ってしまえば、その後はたったの12,800円で受講できるというシステムなのは、とても大きなポイントです。受講期間が終わったら見れなくなるスクールは多いですからね。
CodeCamp(コードキャンプ)
CodeCampの一番の特徴は、オンライン完結でも自習ではなくマンツーマンレッスンというところです。
オンラインでもビデオ通話によるレッスンなので、自習型のスクールのような孤独感はありません。
孤独のなかでモチベーションを保ちながら学ぶことは思っている以上に難しいですので、これはとても良いですよね。
学べる言語
HTML、CSS、JavaScript、PHP、Swiftなど多数
受講できるコース
Webマスターコース、デザインマスターコース、Rubyマスターコースなど全11コース
価格・料金
入学金:10,000円
2ヶ月プラン:148,000円
4ヶ月プラン:248,000円
6ヶ月プラン:298,000円
授業形態
オンライン完結/マンツーマン
一から講師がしっかり教えてくれるので、初めてプログラミングを学ぶ人やプログラミングについて「全く」分からないという超ビギナーの方に超おすすめです。
TechAcademy(テックアカデミー)
TechAcademyの一番の特徴は、1人の講師(メンター)の方が契約期間中ずっと自分専任で就いてくれることです。
もちろん現役エンジニアのメンターが付いている方が上達が早く現場感も掴めますよね。
学べる言語
HTML、CSS、PHP、Java、JavaScript、SQLなど多数
受講できるコース
Webアプリケーションコース、PHP/Laravelコース、Javaコースなど全29コース
価格・料金
4週間プラン :社会人139,000円、学生109,000円
8週間プラン :社会人189,000円、学生139,000円
12週間プラン :社会人239,000円、学生169,000円
16週間プラン :社会人289,000円、学生199,000円
授業形態
オンライン完結/自習+サポート
約30コースの中から授業を選択できるので、自分の目的と合ったカリキュラムを見つけやすいのもTechAcademyの特徴です。
初心者の方は少々難易度が高いと感じてしまうこともありますが、就職後も役立つハイレベルな技術を現役エンジニア指導のもと身につけられますので、プログラミングが多少わかる方にはエンジニアになる近道のスクールです。
オンライン型プログラミングスクールの選び方
今回僕が厳選した3社を紹介しましたが、その他にもさまざまなプログラミングスクールがあります。
なので、自分で探す場合もどのポイントを気をつけて選べばいいのかを具体的にお伝えします。
2つの料金を確認しよう
まず最初に見るべきポイントは料金です。
よく月額〇〇円と表記されていて「この金額なら払っていけるな」と思って申し込むことが多いと思いますが、もう少し細かい料金もしっかり見ましょう。
具体的には総額の料金とその他オプションの金額です。
月額が安くても支払う回数が多くて他のスクールよりも総額は高いということもあります。そして、オプションを追加すると料金が発生するスクールもあるので、しっかり把握しておくべきです。
僕が紹介したTECH::CAMPは入会金をすべて払い込めば、その後月額12,800円でずっと見続けられるというオプションでした。他のスクールでは決まった期間しか見ることができないので復習や学び直しができないのでこのオプションはTECH::CAMPのメリットです。
このように、オプション内容によってメリット・デメリットの価値判断は変わるので、オプション料金も含めて検討することをおすすめします。
授業形態を確認しよう
まず1つ目の授業形態は大きく分けて「オンライン」か「オフライン」があります。今回紹介しているのは、沖縄にいながら受講できる「オンライン」ですが、ご自身で探す場合は必ず確認をしましょう。
そして2つ目の授業形態は「個別指導」か「自習」です。
- 個別指導
Web上でマンツーマン指導を受けるパターンで、講師の方と会話ができるので、じっくり学ぶことができます。 - 自習
Web上に用意された学習コンテンツを自分で勉強するパターンです。質問などは行いづらい印象ですが、チャットやメールなどでスムーズに行えます。
必ずしもどちらがいいとは言えないので、自分に合った授業形態を選びましょう。
学びたいプログラミング言語を確認しよう
プログラミングスクールによって学べるプログラミング言語やスキルが異なります。
なので、まずはWebサイト制作がしたい、アプリ開発がしたい、Webデザインができるようになりたいなど、自分がスクールに通う目標を設定して、その目標に必要なプログラミング言語やスキルに対応しているスクールを選びましょう。
ITエンジニアと言っても、システムエンジニア(SE)やWebエンジニア、インフラエンジニアなどエンジニアにはさまざまな種類がありますからね。
プログラミングスクールはあくまでも知識の習得
今の時代、東京から1,500km離れた沖縄でも最先端で良質なプログラミング技術を学べるようになったことはとてつもなくすごい進歩です。マジでやばいですよね。
しかしあくまでも「知識の習得が東京にいなくてもできるようになった」ということだけとも言えます。
実際の現場と比べたら、スクールで習得できるようなITスキルなんて大したものではないです。就職して現場に入ってしまえば、新しく覚えることの連続です。
だからこそスクール選びは、プログラミングの基礎の基礎を完璧に理解できるまで徹底的にサポートしてくれるかどうか、現役エンジニアと接して「業界としての知識」を学べて、現場で一人でも機能できるように教育してもらえるかという点も含めて考えなければいけません。
その他にも、体験スクールでのメンターやスクール全体の雰囲気が合わない場合などもあるでしょう。
いくら費用が下がってきたとはいえ、何回も受講するほどではないので、初期の学習次第で今後のプログラミングへの向き合い方は大きく変わる可能性があるので慎重に選んでいきましょう。
少なくとも、今回紹介したスクールをすべてチェックし、無料カウンセリングを受けるなどしてから決めることを強くおすすめします。
これからの時代、エンジニアのニーズはより強くなるでしょう。
そして、プログラミングスクールで学んだ後にエンジニアとして転職してもフリーランスエンジニアになっても副業を始めても、プログラミングのスキルが無駄になる可能性は非常に低いので、この時代のチャンスを掴み取りましょう。
沖縄で活動しながらオンラインで学べるというのは、超メリットなんですから。
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