はいさい、知念です。
これからは沖縄の離島や田舎で生きてる人の働き方に近づくと思った。
●仕事を何個も掛け持ちしてる
●その仕事は信頼で請け負う
●支払うお金や受け取るお金は人によっていつも変える
●遊ぶ時間を確保するために働く
●余ったお金は人に使う適当なようで、合理的な働き方だなぁと🙄
— chinen (@chinen_okinawa) 2018年12月15日
久米島の人と関わるとまじでそう思った。
3月〜6月はもずく採って売って、7月〜10月はての浜への遊漁船やって、12月はさとうきび収穫やって、1月から製糖工場で働く
みたいな。
これからは本業とかの概念がなくなる働き方になる。
— chinen (@chinen_okinawa) 2018年12月15日
東京の一部上場企業でガチガチのサラリーマンをして、沖縄で独立もしてフリーランスで働いてみたらこんなことを思ってきました。
「本業って何だろう…」って。
久米島の海人ともずく採って売ったり、時には観光レジャーの会社とマーケティングしたり、インターネットを使ってメディアやったり。。。
自分の思いのままに仕事をやっていると、ふと「俺の本業ってなんだ?」となったわけです。
これまでの価値観だと最初に就職した1つの会社で勤めあげることが正義だったし、コロコロ会社を変えちゃいけないって風潮がありますよね。
でもそれじゃあ自分の価値を最大化できないんじゃないか?、そもそも1社目で自分の価値なんて分かるはずがないんじゃないか?って思って僕はサラリーマンを辞めたわけです。
その後、起業とフリーランスをして自分の本当に得意なことで社会に役立つことは何だろうって考えて働くと、絶対一つの仕事では分からないんだと再確認しました。
色んな仕事をやって、「自分はこんなことが得意だったんだな」とか「この仕事は全くできないな」っていう経験が必要なんですよね。
では、どうすればいいのか?
これからの時代、副業の規制がどんどんなくなっていきます。そうなると、いろんな仕事をするチャンスが増えますよね。
そこで、大事なことが3つ
- チャレンジ精神旺盛に仕事を探す
- フットワーク軽く仕事をどんどんやる
- できることから始めてやりたいことを成し遂げる
とりあえず、本業とか副業とか考えずにいろんな仕事をしようってことです。
自分が社会に貢献できることは何か?っていうのは、仕事をいっぱいやると見えてくる。後になってようやく自分の本業が語れるようになると思うんです。
例えば、僕の場合は「自分の生まれ育った沖縄をより豊かにしたい」という漠然とした目標があります。
これを叶えるためには、決して1つの仕事で働いていても最適なのか知ることができないはずです。
だから漁師と一緒に海に出るし、観光マーケティングの仕事もしたいし、メディアを作ってみんなが何に興味あるのかも知りたいし、、、となっているわけです。
ネットの世界でも、ブロガーの人がYouTuberに。モデルの人がインスタグラマーに。などいろんな人がさまざまな「顔」を持っていますよね。
本質は、自分のやりたいことをさまざまな仕事を通して実現させようとすることです。
これからは、さまざまな仕事を通していっぱい経験しながら自分がやりたいことを見つけていく働き方になります。
いきなり独立なんてしなくてもいい。会社から安定した固定給をもらうために契約社員をやりながら副業をたくさんやることだって戦略ですよ。
こんな感じで、東京と地方で複数のキャリアを持つ働き方を実践していくなかで感じていることを書いていますので、ぜひ参考にしてみてください。
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