はいさい、知念です。
東京から沖縄(地方)へ拠点を移して意外だったこと
・職はある
・労働時間長い
・ムダに熱いやつが少ない
・まじめな人多い
・変なしきたりがある
・ムダが多い
・昇給の基準曖昧
・出世欲ほとんどない
・趣味を持ってる人多い— chinen®︎🚀 (@chinen225) 2019年1月15日
東京から地方へ転職すると、驚くことが多いと聞いていたので心構えはできていたのですが、意外なところが結構ありました。
イメージは、仕事があまりなく、みんな困っている。でも仕事が決まったら作業内容は決まっていて定時には帰れるけれど、給料が伸びない…
みたいな感じかなと思ったら結構違ってました。
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職はあるけど、労働時間が長い
ここが一番意外なところでした。
まず、仕事がないというイメージは完全に覆されましたね。
今の沖縄は昔の「仕事がない」
ってイメージが完全に払拭されてる。
沖縄で高収入を得ることができるようになってきた。
逆に首都圏はコストが高いまま、
手取りは徐々に下がってきてる。
これから給料はあまり変わらなくなり、
地方の方がコストが低い分、
手元に残るお金多くなってそう。
— 知念勇樹 (@chinen225) 2019年4月6日
意外なんだけど、地方は転職に困らないんだよね。
どんどん首都圏へ人が流れて、残った人材は地方の優良企業へ集中している。だから中小企業は採用したい。
でも中小企業になると、いきなり仕事の内容をシビアに見られる。優良企業とさほど変わらない内容でも行きたくないってなるんだよね…。
— 知念勇樹 (@chinen225) 2019年4月17日
そうなると、どんどん人を採用しずらくなるわけで…。
もちろん企業側も魅力あるビジョンとワクワクするような仕事を用意すべきだけど、人材側もブランド志向が強すぎると思う。
もっと自分のやりたいことに向かって成長できる場を選ぶ人が増えたら地方は盛り上がる。
— 知念勇樹 (@chinen225) 2019年4月17日
では、どうするべきか?僕がやってること
❶企業のビジョンや仕事内容を変えるのは困難。
だから、
❷自分がやりたいことや成長できる場っていうのはどんな職なのかを考える
❷❸の軸を持って仕事を探す。
— 知念勇樹 (@chinen225) 2019年4月17日
ということで、仕事自体は選べるくらいあります。
でもなぜ仕事がないと言われるのか考えてみると、「やりたい仕事がない」というのが正解じゃないかと思う。
というのは、東京のように知的労働が少なく肉体労働系が中心であるということ。そしてこのことが労働時間を長くしている。
沖縄(地方)が職はあるけど、労働時間が長いことについて
・慢性的に人材不足
・人がいないから残業しないといけない
・サービス業や製造業、建築業が多く、肉体労働系が多い知的労働が少ないので、人材がいないことで労働環境が悪くなってきている。
— chinen®︎🚀 (@chinen225) 2019年1月19日
肉体労働は体を動かすことが労働力なので、人がいないからより長い時間を働かないといけなくなるという環境になっていることが本質なのかなと。
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ムダに熱いヤツが少ない
東京で働いているときは職場にやる気に満ち溢れていて仕事をバリバリこなして出世をしてやろうという人がいたもんなんだけど、沖縄では見たことないような…
あまり表に感情を出さないのか、バリバリ仕事をこなすというのがみんなに好まれないのかは分からないけれど、そんな人がいてもいいのかなと感じました。
しかし反面、真面目な人がとても多い印象で意外でした。個性が強い人はすぐ独立していくのかな?
東京には仕事で頑張ろうという人が上京してきているケースも多いので、そりゃあそうだよなとも思うけど。
昇給や出世の基準が曖昧
地方で驚いた給料事情は、昇給の基準が曖昧なところ
どうやったら給料が上がるの?
どうやったら課長になれるの?って聞いたら
「分からないけど、多分これくらい働いたら」
みたいな答えが返ってくる。知らないのではなく、会社に明確な基準がなく上司の判断など曖昧にしているケースが多い…。
— chinen®︎🚀 (@chinen225) 2019年1月20日
首都圏の会社がすべて基準が明確とは言わないが、ある程度決まっていました。
僕が元いた会社はかなり細かく決まっていたので目標も立てやすかったし、向いていない人は早々に転職を考えられるいい基準になっていました。
やはり会社で勤めるなら評価も欲しいし、給料が上がることも楽しみですよね。
最近では副業も認められてきて、転職もしやすくなってきたので評価制度がしっかりした会社が選ばれていくはずです。
これから沖縄の会社へ転職する方は評価制度が明確かどうかは聞いた方がいいと思いますよ。
思うこと
僕は東京と地方で働いていて、これからの働き方は複数のキャリアを掛け持つようになると確信しています。
サラリーマンをしながら掛け持って働くことを念頭に置いて転職活動をする人も増えていることは事実です。
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これから沖縄へ転職する方は「こんな考え方もあるんだなぁ」という気軽な気持ちで、zせひ参考にしてみてくださいね。