はいさい、知念です。
沖縄や地方の企業で転職採用されやすいのは明らかに首都圏で活躍した人材。
スキルが高くて活躍する確率が高いのはもちろんだけど、それだけじゃない。
企業にとって最も重要なことは首都圏の企業がどんな取り組みをしているのかっていう情報が聞けること。
この情報を生かせることはかなり大きい!
— chinen®︎🚀 (@chinen225) 2019年3月9日
ということは、転職を考える人は今の会社のビジネスモデルやキャッシュマシンになっている事業のことを知っているだけでかなり有利になる。
転職先の事業を調べて自分ができることの提案もできるので尖った人材。
これは新卒にはできないし、ここまで考えている転職者は少ないからだいたい採用される。— chinen®︎🚀 (@chinen225) 2019年3月9日
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首都圏で活躍した人材が欲しい
これは当たり前のことですが、首都圏でバリバリ働いていた人が企業は欲しいです。
それなりに鍛えられているし、高いレベルで働いていた人は意識も違うので貴重ですよね。
そして、沖縄は島なので隣の県から働きにくることはできません。
なので、人材の獲得はとても重要なポイントなんですよね。
優秀な人材だから…だけじゃない
首都圏でバリバリ働いていた人は沖縄の企業に入っても活躍する可能性が高いのはもちろんですが、獲得したい理由はそれだけじゃありません。
もう一つ重要なことがあるんです。
それは、首都圏で働いていた企業のことを知りたいということです。
沖縄の企業からすれば、首都圏の企業をうまく真似して利益を上げたいというのが本音です。
首都圏の上手な経営のやり方や仕組み、利益の出し方などは喉から手が出るほど欲しいのです。
それを転職してきた人材から聞けるなら企業側は採用したくなりますよね。
首都圏で働いている人材というのは、そういう意味でも価値がとても高いわけです。
では、転職にどう生かすのか?
では、今首都圏で働いていて沖縄や地方移住を考えている人は何をすべきなのか?
まずは、自社のビジネスモデルや営業方針などを研究することです。
どんな方針を取って利益を出すことができていて成功しているのかを知ることで転職後、必ず役に立ちます。
上司にこれまでの社内歴史を聞いたり、社長の方針を詳しく聞いたりなどして自社のビジネスモデルを理解することが大切です。
そして転職活動について重要なのは、できるだけ同業種またはビジネスモデルが似ている企業へ移住転職しましょう。
そうすることで、面接時も働いていた企業のことを話せますし、入社後も首都圏企業との違いを提案することができます。
そんな人材になれたら沖縄企業にとっては必要不可欠な存在になれます。
このような目線で転職をしたら、転職した分だけ自分の価値は上がっていきますよ。
個人でビジネスをしても活躍できる
ちなみに業績の良い会社のビジネスモデルやキャッシュマシン事業のポイントを知っているだけで僕は個人で仕事を受けることができている。
サラリーマン時代に実際に現場でやったことが会社が伸びる要因だったわけなので、それを悩んでいる会社と契約して一緒に取り組むことで解決できる。— chinen®︎🚀 (@chinen225) 2019年3月9日
これまで話したように、首都圏の成功している企業のビジネスモデルや成功の要因が理解できていれば、地方で個人で仕事を請け負うことだってできます。
実際私が個人で仕事をもらっていて、沖縄の企業へのアドバイスや一緒に新規事業の立ち上げをしたりしています。
自分の価値を高める意味でも転職で採用される人材になることは重要ですので、ぜひ実践してみてくださいね。
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